【Annoアンノ】富山大学の近くにある呉羽山峠の茶屋に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、みなさん富山市の呉羽山を知っていますか?
呉羽山は、富山市を一望できる有名な山なのですが標高80mの山なのです。低くない?
立山連峰の30倍くらい違います。
さてそんな呉羽山には実は可愛い峠の茶屋がありまして、今回は『Anno』というカフェについて紹介いたします。
画像引用 「Anno公式facebook」より
Annoは、絵本作家の安野光雅さんの作品の世界観を表現した富山市の呉羽山にあるカフェです。
呉羽の梨畑が広がる丘陵地帯に佇み、薪ストーブの穏やかなあたたかさが広がる幸せな空間となっています。
お店のすぐそばで育てている鶏たちが生んだ新鮮な卵を使用した手作り料理やスイーツが特徴で、特にホットケーキやシフォンケーキが人気です。
住所
富山市茶屋町1025
電車の場合
JR高山本線西富山より徒歩11分
車の場合
富山西ICより車で12分
13台分の無料駐車場があります。
営業時間
11:30~18:00
定休日
月曜、祝日
ということで、呉羽山のなし畑に向かう道に「Anno アンノ」がありました。
外装はちょっとボロそうなのですが、ピンク色であえてこのようなデザインにしているようです。
絵本作家の安野光雅さんの作品の世界観を表しているようで、読んだことなかったから今度読んでみよう。
店内はに入ってみました。
市街地以外のお店は、だいたい席が空いているのですがこの「Anno」は満席でした。
どうやらかなりの人気店のようで、なんとかお客さんがいなくなった時間帯に撮影しました。
店内は木を基調としている温かい空間です。
暖炉もあるので、冬に来たらそれはそれはすごい雰囲気が出そうですね。
まぁ春でも温かくて心が晴れやかになります。
Annoでは外でも食事をとることができ、近くのなし畑も見えます。
ちなみに呉羽山のなし畑には花が満開のころにも行ったころがあって、桜の花見が終われば今度は梨の花見の開始です。
その圧巻の白い絨毯はぜひ富山県民なら見ておきたい景色です。
→まるで白い絨毯!呉羽の梨畑が花でおおわれていた
さて、一息ついたところでランチを食べましょう。
このお店のランチは二つあって、ハンバーグ定食もしくはロールキャベツ定食です。
どう考えても、ハンバーグ定食でしょう。ロールキャベツなんてハンバーグをキャベツで包んだだけのものですからね。
もしかしたらメニューの変更があるかもしれませんが、どちらにしてもおいしいランチが出てくると思います。
そして、ハンバーグ定食がやってきました。
味はと言うと、どこか懐かしい味です。
そこらへんのファミリーレストランのハンバーグとは全く違って、何かと考えてみたら、お母さんが作った「手作りハンバーグ」の味です。
さらに洋食ではなく、しっかりとご飯とみそ汁が付いていて、これぞ家庭の味です。
ちなみに野菜も卵も自家生産だそうで、オーガニックへのこだわりも感じます。
食後に、本格コーヒーを飲んでいると「つみきのいえ」という絵本がありました。
ちょっとこの絵本を読んでみたのですが、めちゃくちゃ泣けます。こどもと一緒に読みたい絵本ですね。
ということで、こちらのAnnoは温かい気持ちになれるカフェでした。
ちなみに、この建物は御主人が1年半かけて作られたそうで、それはそれですごいですね。
オーナー、スタッフともに物腰柔らかく本当に幸せそうに料理を作っているなぁと感じました。
ADDRESS | 富山県富山市茶屋町1025 |
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ホームページ | 公式facebook |
OPEN |
lunch/11:30-14:00 tea/14:00-18:00 dinner/18:00-21:00 |
CLOSE | 月曜日 |