【酒商田尻本店】岩瀬のワインと日本酒が楽しめる酒屋に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山市の港町岩瀬に行ったことはあるでしょうか?
ここは北前船で栄えた都市で、北前船とは江戸時代から明治時代にかけて日本海で活躍した船です。
北海道からの昆布やニシン、肥料の輸入などで、富山に多くの富と文化をもたらしました。
富山県で昆布が取れないのに昆布料理が多いのも、この北前船のおかげなんです。
さて、そんな港町岩瀬にすごくオシャレな酒屋があったので紹介したいと思います。
酒商田尻本店は、富山市岩瀬にある重要文化財「森家」のすぐそば、「森家土蔵群」の中にあります。
清酒蔵元直送銘柄 満寿泉・勝駒・菊姫・天狗舞・黒龍・八海山・だるま正宗・南部美人・澤屋まつもとなど、多数の日本酒がありあす。
また厳重に管理された直輸入ワイン多数あり、店主自ら選び抜いた銘柄や知名度にとらわれないラインナップです。
住所
富山県富山市東岩瀬町102
電車の場合
富山ライトレール富山港線 競輪場前駅より徒歩9分
車の場合
JR富山駅から車で20分
北陸自動車道富山ICから車で35分
営業時間
午前10時~午後7時
※日曜日は午前10時~午後6時
定休日
毎週月曜日定休
ということで、富山市の岩瀬にやってきました。
かなりレトロな雰囲気で、北陸銀行とかもすごいオシャレです。
こんなところで働ければ楽しそうですね。
ちなみに岩瀬の街歩きをまとめた記事はこちらにありますので、参考にしてみてください、
→【富山市岩瀬】江戸時代の雰囲気残るレトロな港町を楽しんできた
内装は蔵となっており、主に日本酒やワインを扱っています。
特に、岩瀬では桝田酒造という酒蔵があり、満寿泉ブランドの日本酒として活躍しています。
めちゃくちゃ綺麗ですね。
また、ワインの品ぞろえもすごい。
めっちゃワイン売ってる。
これはお酒飲みたさで、よだれが止まりません。
わたしも血はワインでできているといっても過言ではないくらいワインが好きなんでうよね。
そんで、蔵の中を探索していると、変わった瓶のお酒がありました。
なんと底をが開くようになっていて、あけると小さなグラスが二つ入っています。
しかも、ガラスはハンガリーの職人が1本1本手造りで制作している謎のこだわり ですが、中のお酒は普通に満寿泉です。
それにしても、すごい量のお酒。
こう綺麗な作りをしていると、見ているだけで楽しくなってきますね。
ただ、こんだけ両サイドに瓶が置いてあるとなんか・・・めちゃくちゃ壊したくなってくるわたしの精神はおかしいですか?
さすがにそんなことをしてしまったら、一生借金地獄になってしまうので、理性が圧倒的勝利を飾りました。
温度計・湿度計もオシャレです。
ワインはコルクを通して呼吸をしていると聞きます。
つまり、そんな生き物であるお酒を管理するには、徹底的に温度や湿度を調整する必要があるのです。
ただ、さっき「コルク 呼吸」で検索したら、「呼吸なんかするかボケ!」という記事があったので、呼吸はしていませんでした。
ということで、酒商田尻本店はかなり日本酒とワインがたくさんある酒屋でした。
また奥には、「カーヴ・ユノキ」というフレンチとワインが楽しめるお店もあります。
夜は完全予約制で1日1組限定。しかも、1グループ3万円以上の食事で予約を受け付けるらしい。
10万円くらい貯金ができたら行ってみたいと思います。
ちなみに岩瀬の街歩きをまとめた記事はこちらにありますので、参考にしてみてください、
→【富山市岩瀬】江戸時代の雰囲気残るレトロな港町を楽しんできた
ADDRESS | 富山県富山市東岩瀬町102 |
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