【北陸で春一番2021】去年より4日遅い観測を地方気象台が発表
どうも、編集長のサクラです。
2021年2月20日(土)に、新潟地方気象台が北陸地方で「春一番」が吹いたと発表がありました。
本日はかなり暖かく、2020年より4日遅い観測となりました。
日本海の低気圧に向かって南寄りの風が吹き込み、最大瞬間風速は富山市で11.5メートル、高岡市伏木で13.2メートルとなっています。
【北陸で「春一番」 昨年より4日遅い観測】 https://t.co/gkRy0YgoQw 北陸地方で、きょう2月20日「春一番」が吹きました。
— tenki.jp (@tenkijp) February 19, 2021
北陸地方の「春一番」の条件は以下の通りです。
①「立春」から「春分の日」の間であること。
②日本海で低気圧が発達すること。
③新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速10m/s以上の南成分(東南東~西南西)の風が観測された場合
④かつ、その気象台を除く、新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速6m/s以上の南成分(東南東~西南西)の風が観測された場合。
⑤最高気温が前日より高いか、ほぼ同じになること。
今日20日(土)は早朝の北陸地方に続き、午後になって中国地方、四国地方、九州北部地方で相次いで春一番が吹いたと発表されました。https://t.co/KsrVquA8tb pic.twitter.com/nZwDMhH8T2
— ウェザーニュース (@wni_jp) February 20, 2021