水道管の凍結や破裂に注意!富山県民はどうすればいいの?
富山県内では、1月20日より厳しく冷え込む恐れがあるとして、富山市上下水道局は水道管の凍結や破裂への注意を呼び掛けています。
気温が氷点下になると水道管が凍結し、給水が不能、最悪の場合は破裂してしまうことはわかるのですが、一体わたしたちはどうすれば?
いろいろ調べてみると、水道管凍結を防止するための3つの方法があるようです。
1. 水道管の保温
水道管や蛇口など断熱材が巻かれていない部分に、布や気泡緩衝材などを巻き付けてテープで固定し、熱が逃げないようにします。
2. 水抜栓の使用(水落とし)
寒冷地で水抜栓(みずぬきせん)の設備がある家庭では、冷え込むことが予想される夜は寝る前に水抜き(水落とし)をします。
3. 水をチョロチョロ出しておく
水抜栓がない場合などは、夜間に蛇口を少し開けて水をチョロチョロと出しておくと凍結しにくくなります。
富山県内の各自治体も注意喚起していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
南砺市の1/20,21の最低気温が-4度以下と予報(19日AM11:00現在)されています。水道管の凍結や蛇口の破損が起こる可能性が高くなりますので、特にご注意ください。https://t.co/Sp05wNtEkk
— 南砺市 (@nantocity) January 19, 2021
寒波の到来に伴い、水道管の凍結に注意して下さい!|射水市 https://t.co/NCt8bZK53a
— 射水市 (@imizukouhou) January 19, 2021
気温が-4以下になると、防寒の不完全な水道管は凍結の恐れがあります。
北側や風の当たる場所の管、露出管は特に注意が必要です。
防寒出来ない場合、蛇口から割箸一本分程の水を出すことで凍結を防止できます(※料金がかかります)。
長期間留守にする家や空き家は、止水栓を閉めてください。— 富山県立山町(Tateyamatown) (@TateyamatownJPN) January 19, 2021
【県民の皆さまへ】
17:30現在の気温は、富山市内で-1℃です。
1/20朝にかけ、さらに気温の低下が予想されています。
路面凍結の恐れがありますので、お車を利用される場合には十分ご注意ください。— 富山県広報課 (@pref_toyama) January 19, 2021