とやまNo.1情報ウェブサイト

富山の遊び場!

【富山のGoogle検索ランキング2020】今年は一体何が検索された?

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは『Google』をご存知だろうか?

富山県の山奥にある洞窟に住んでいる人にはわからないかもしれませんが、インターネット検索の大手企業なんですよね。

そんなGoogleが毎年検索ランキングを発表しているのですが、今年の振り返りとして面白いんです。

ということで、富山と一緒に検索されたキーワードで最も多かったものを見ていきましょう。


検索ランキング

1位. 県知事選挙
2位. 県警
3位. 八十八
4位. テイクアウトマルシェ TOYAMA
5位. 富山ブラック カップ麺

※Googleが2020年Google検索ランキングを12月9日に発表しました(調査対象期間:2020年1月1日~11月22日)

こちらは昨年に比べ急増した県内関連の検索キーワードです。

「富山」という単語と一緒に全国で検索された回数が今年に入って大幅に増えたキーワードを抽出し、伸び率をランキングにしてあります。

正直、あんまりピンと来ません。

「あれっ?コロナじゃないんだ」って思いましたけど、世界のGoogleがこの結果を出したというなら従うしかありません。



画像引用 「Yahoo!」より

ちなみに大手検索エンジンのYahoo!だと最も検索回数が上昇した都道府県別のご当地ワードで、富山県のトップは「北日本新聞」でした。

これは北日本新聞社のニュースサイト「webun」で配信される新型コロナウイルス感染症の最新情報を求めて、多くの人が検索したと考えられます。

ランキング詳細

1位. 県知事選挙

全国的にも話題となった富山県知事選挙において、新人の新田八朗氏が当選しました。

富山県知事選で現職が敗れたのは、戦後に公選制となって初めてです。

51年ぶりに保守分裂となった今回の投票率は60.67%で、過去最低だった2016年の前回を25.33ポイント上回りました。

結果
新田八朗 無所属・新 28万5118票 当選
石井隆一 無所属・現 22万2417票
川渕映子 無所属・新 2万5085票

すごい戦いでしたね。






2位. 県警

2位には県警です。

私も詳しくはわかりませんが、おそらくテレビ番組「アンビリバボー」で「氷見事件」が取り上げられた際に、富山県警公式に苦情や批判が殺到したことから多くの検索があったと考えられます。

公式ツイッターアカウントでもコメントが殺到しました…。






3位. 八十八

こちらはテレビ番組「ポツンと一軒家」で富山県が初登場した際に「八十八(やとはち)摘草料理宿和風オーべルジュ」が取り上げられたからと考えられます。

ご主人は日本大使館の料理人の経験がある方で、料理屋として主に営業しており、宿はプラスアルファで経営しています。

昼食は10名まで、宿泊は1組限定。

ミシュランにも掲載された摘草料理は、1度食べてみたいですね!






4位. テイクアウトマルシェ TOYAMA


画像引用 「テイクアウトマルシェ富山」より

コロナの影響で外出自粛が続く中、富山県内の飲食店でも料理をテイクアウトする取り組みがなされました。

その中でも「テイクアウトマルシェ」という富山県内の飲食店がドライブスルー形式でテイクアウトを販売する新しい試みがなされています。

初めに富山市で開催されていたのですが、多くの市町村で開催されました。






5位. 富山ブラック カップ麺

こちらはテレビ東京の「ザワつく金曜日」で、ご当地カップ麺を高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さん、石原良純さんが食べ比べをしてナンバー1を決める放送の結果、検索が増えたのかと予想してます。

ちなみに紹介されたのは、「凄麺 富山ブラック」というカップラーメンです。

こちらは富山県富山市中心部発祥のご当地ラーメン”富山ブラック”を再現したもので、凄麺シリーズによって生麺に近い食感を楽しめるカップ麺です。

その他

去年のランキングは?

ちなみに下記は2019年の富山の検索結果です。

1位. ジブリ
2位. 富山市議
3位. 富山サンダー
4位. ファンタジーオンアイス
5位. ももクロ

こんな違うんですね。






2020年 Google検索

ちなみに日本全体でのgoogle検索ランキングもあります。

今年のトレンドを映す【急上昇ランキング】では、現在もなお世界中で感染拡大が続く「新型コロナウイルス感染症」が1位に、2位には米国の「大統領選挙」、3位には4月7日に発出された「緊急事態宣言」がランクインしました。





まとめ

ということで、みなさんの2020年はどうでしたか?

多くの人が関心を寄せた話題もありますが、個人個人の関心は違うものです。

ぜひ2021年もいい年になりますように!

SHARE

Recommendedおすすめ記事