富山県のスーパーあるある15連発!地元民なら共感するはず
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、スーパーにある卵がなんで常温なのか知っていますか?
卵には気孔といって、呼吸するための小さな穴がいくつも空いています。
気温や湿度の差が激しく、結露が卵の表面についてしまうと、雑菌が気孔を通じて卵の中に入り込んでしまう可能性があるそうです。
ということで、卵の話はまるっきり無視して、富山県のスーパーあるあるを紹介していきたいと思います!
富山湾がすぐ近くにあるため、スーパーでは朝どれ魚が並んでいます。
野菜や果物、お肉コーナーはあまり差は付きにくいのですが、鮮魚コーナーは同じ名前のスーパーでも違います。
売り場には季節感があって、新鮮な魚がすぐに手に入り、とにかく美味しいのが富山の特徴です。
鮮魚コーナーの一角を紫色のエイリアンで埋め尽くされるのが春の風物詩です。
スーパーで簡単に購入できるにもかかわらず、富山県民は身投げの日にホタルイカ掬いに出かけます。(鮮度命)
そして夏は白えびが並び、秋はベニズワイガニが一杯丸ごと売ってます。
しかしスーパーでひみ寒ブリを見かけることはあまりないですね。
魚はおいしいけど高くて手を出しづらい、そんな仕事帰りのサラリーマンが半額の刺身を狙っています。
しかし売り切れていることもあって、買うタイミングが難しいんですよね。
私もよく半額の刺身を買いますが、普通に買ったときよりも2倍ビールがおいしく感じます。
富山では大阪屋ショップとアルビスが2大スーパーなのですが、それぞれ店内に流れる音楽が脳内再生余裕です。
行こうね、行こうね、大阪屋ショップ
アル、アル、アルビス、新鮮安心、アルビス
近所の子どもたちも歌っていたので、立派に刷り込まれています。
富山は昆布購入額が全国一のため、様々な種類の昆布が店頭に並んでいます。
だし用昆布、とろろ昆布、黒こんぶなど、料理の用途によって昆布を使い分けます。
また県外だとおにぎりの中に昆布が入っているのが一般的ですが、富山では海苔の代わりにとろろ昆布を巻きます。
ちなみに消費されている昆布のほとんどは北海道産です。
富山では結婚式の引出物として「細工かまぼこ」があったり、板がない「巻きかまぼこ」が主流です。
富山湾では季節を問わず、一年中白身魚が獲れるため、独自のかまぼこ文化が育っています。
そのためスーパーにも様々な種類が並んでおり、中には青色のかまぼこもあって衝撃的でした。
大阪屋ショップでは毎月1日と2日に「1・2の市(いちにのいち)」を行なっています。
様々な商品が特別価格でかなり安く売られるのと同時に、楽天ポイントもすごくもらえます。
その結果、買う予定になかったものまで買ってしまい、冷蔵庫がパンパンになります。
富山といえばお米なのですが、もちろん野菜や果物も作っています。
そのためスーパーの一角には地元で採れた食材がひっそり陳列してます。
地元の食材だから安いかと思いきや、特別そういうわけでもなく、たまに高いのもあります。(なんで?)
富山市街地のど真ん中にある富山市農林産物アンテナショップです。
生産者が直接売っているため安いだけでなく、変わった作物があるのも特徴です。
店内に入るだけで季節が感じられるため、見るだけでも楽しめますね。
仕事帰りにスーパーに寄ると職場の人に出会す確率が高いです。
また最寄りの店に行くと近所の人もいるため、挨拶すべきかスルーすべきか悩みがちです。
そんな中、大量に酒を買っていたり、半額商品をカゴに入れているとなんか気まずい空気になるので要注意です。
富山の特産品である入善ジャンボ西瓜はとにかくデカいスイカです。
大きさはさることながら価格も高いため、誰が買うのかといつも思うのですが、毎年売れています。
三世帯同居してないと家族では食べきれないので、イベントなどに持っていくと喜ばれます。
茶色いお米を真っ白な状態に変えてくれる魔法の機械です。
見た目は銀行のATMですが、スーパーなどに隣接しています。
富山県民は自分で田んぼを持っている人が多く、未だに需要が多いですね。
富山といえば大阪屋ショップやアルビスなどのスーパーが有名です。
しかし、たまに行く大型ショッピングモールのスーパーには、変わった食材も多くて買い物が楽しくなります。
特にファボーレやイオンモール高岡は、スーパーも楽しめる素晴らしい場所です(みんな大好き)
共働きが多く忙しい富山県民にとって冷凍食品は欠かせません。
毎日3割引や半額で売られていて、もはや定価がいくらなのか分かりませんが、スーパーよりも薬局の方が安かったりします。
クスリのアオキやウエルシアは、種類も豊富なため、意外とそっちで買った方がお得な場合があります。
富山県南砺市にある「Aコープなんとセフレ」は地元で有名なスーパーです。
ちなみにセフレは「セーフティフレッシュ」の略です。
理由は分かりませんが、なぜかSNSで写真を撮ってあげている人をよく見かけます。
ということで今回は、富山県のスーパーあるあるを紹介していきました。
そもそも移住してきたときは、大阪屋ショップの名前に驚いたものです。
もし富山のことを知りたいなら、ぜひとも富山の遊び場!TVを参考にしてください!
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