富山県は終活にかかる費用が日本一!葬儀・返礼品・香典・仏壇など
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、お葬式に参加したことがありますか?
年を重ねるごとに増えてくる大切な行事ですが、特に富山県は先祖を敬う文化があり、お葬式にお金をたくさん使う傾向にあるようです。
これは株式会社鎌倉新書が2020年2月に行った「お葬式に関する全国調査」の中で、富山県がお葬式にどれだけお金を使っているのかまとめてみました!
まずはお葬式にかかる費用が全国平均119万円に対して、富山県は169万円!
なんと50万円も平均値よりも高く全国で1位です。
逆にお葬式をするのに、これくらい用意しないといけないとは、お金と換算できませんが結構すごい額ですよね。
続いて、返礼品です。
返礼品は、通夜や葬儀に参列してくださる方へお礼の品を渡すのですが、こちらも高額となっています。
全国平均が33万円なのに対し、富山県は54万円と全国1位!
お葬式や返納品が高いということは、もちろん香典も富山県は全国1位で高くなっています。
全国平均が71万円なのに対し、富山県は147万円!!!
こんな違うんですか?富山県だけすごいお金が動いています。
お葬式も終わって、かなりのお金を使用しましたが、ご先祖様を礼拝するための仏壇も富山県民は購入するんですね。
県外だと仏壇が家にない家庭も多いのですが、富山県民たるものご先祖様は家で供養します。
そんな仏壇の購入金額が全国平均だと73万円なのに対し、富山県はぶっちぎり全国1位で173万円!!!
富山県だけレベルが違います。
ということで、富山県が全国で一番終活にお金がかかることがわかりました。
昔は親族がお金を出していたのですが、最近だと自分の葬式費用は自分で貯金して用意している人も増えているようです。
どちらにせよ、お金をかければ良いというわけではなく、自分たちが思い描いている終活をすることがベストですね。