【10万円 富山県】特別定額給付金の申請をオンラインでしてみた
どうも、編集長のサクラです。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けての現金10万円の給付がされます。
どう考えてもみんな10万円欲しいと思いますし、貯金がある人にとっては楽しみで、生活がギリギリの人にとってはいち早く欲しいはず。
そんな10万円給付のオンライン申請の受付が、富山県でも2020年5月1日から始まりました。
何もしなければ書類が家に届くのですが、すぐに現金が欲しい人はオンラインでも申請可能なので、さっそくやってみました。
1：マイナンバーカード
発行時に決めた4桁のパスワードと、6〜16桁の署名用電子証明書のパスワードも必要、というか思い出そう
2：マイナンバーカードを読み取れるスマホかPC＋ICカードリーダ
たぶんスマホの方が簡単だと思うのですが、PCユーザーであるため今回はPCで申請しました
3：振込先の銀行の通帳やキャッシュカード
10万円が振り込まれるのに必要
つまり、この時点でマイナンバーカードを持っていない人は脱落です。
基本的に総務省の手順に従っていくだけです。
なんか確定申告などよりもかなりわかりやすくなっていて、もう一直線で申請できます。
今回私はマイナポータルAPをインストールしていなかったので、まずはここからはじめました。
インストール方法も手順に従うだけで、Chromeユーザーだったので、そのまま拡張機能を追加する方法と同じです。
これでようやくスタートラインですかね。
次にマイナポータルへアクセスします。
こちらも総務省の特別定額給付金のサイトにリンクがあります。
今回は特別定額給付金をクリックして先に進みます。
この時点で、ちゃんと申請できる環境か教えてくれます。
ここで申請者情報は、マイナンバーカードを読み取らせると自動で入力されます。
その際に、4桁のパスワードが必要になってくるので思い出しましょう。
お金が振り込まれる銀行情報を記載します。
もし家族がいるなら、家族の情報も一緒に記載しましょう。
続いて「添付書類の登録」なのですが、ここは通帳かキャッシュカードの写真が必要です。
カメラで撮影してもいいですし、コピー機で読み込んだファイルでもOKです。
まぁ普通に考えてカメラで撮るのが簡単ですが、容量がデカすぎるとエラーになるのでそこだけ注意しましょう。
ファイルを添付したら、ここで再びマイナンバーカードの登場となります。
8桁〜16桁の署名用電子証明書用暗証番号を入力し、電子署名を付与します。
ここで5回パスワードを間違えると強制ロックとなりますので、チャンスは5回です。（私は4回目でギリセーフでした）
これに成功したら、あとは最後のページで申請する手続きを送信して終わりとなります。
この時に、念のため「申請様式の控えおよび申請完了後の申請データを登録アドレスに送信する」のチェックボックスにチェックを入れて起きましょう。
次の場面でもう一度、「登録アドレスに送信する」があるので、万が一チェックし忘れても大丈夫となっています。
むしろなんでチェックボタンがあったんだろうか？
ということで、そもそもサイトが開けなかったり、マイナンバーカードによる自動での入力補助が不安定だったり、ファイルの添付がわからなかったりハードルはいくつかありました。
ただ、とりあえず控えも届き、受付番号も発行されるので問題ないかと思います。
最悪、入金されていなかったら書類でまた送ればいいだけですからね。
申請期間は3ヶ月もありますので、急いでない方は書類申請でもいいと思いますし、デジタル化の時代に沿ってオンライン申請に挑戦してみるのもいいかもしれません。
