魚津市の国道で死亡事故!? 犯人逮捕で殺人の可能性もあり全国ニュースに
2019年9月8日の夜に、富山県魚津市の国道で男性が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡する事件がありました。
なんと全国ニュースにもなっており、警察は殺人または死亡ひき逃げ事件の両面で捜査しているといいます。
一体、富山県で何があったのか詳細をまとめてみました。
※2019年9月20日更新
事件現場は、富山県魚津市仏田の黒部市方面に向かう国道8号の道路上です。
9月8日午後10時40分頃
男性が血を流して倒れているのを車で通りかかった人が見つけて110番通報したそうです。
事件にあったのは新潟県阿賀野市の渋谷直純さん54歳。
警察官が駆け付けた時には男性は息があり、病院に運ばれましたが、9日午前3時頃に死亡が確認されました。
現場は盛り土の上の道路で、夜間はほとんど人通りはありません。
また事件の前には、「男性が車の外の運転席側にしがみついていた」という目撃情報も寄せられています。
それによって警察は、殺人または死亡ひき逃げ事件の両面で捜査しています。
2019年9月20日に富山県黒部市沓掛の会社員、高村茂志容疑者(32)を殺人と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕しました。
富山県警は認否を明らかにしていません。
県警によると、2人に面識はなかったといいます。
現場周辺の防犯カメラや目撃者の情報などから高村容疑者が浮上し、直前に何らかのトラブルがあったとみて調べています。
まだ詳しい情報はわかっていないようなので、引き続き何か分かりましたら情報を更新します。