【城端曳山祭2023】場所や日程 豪華絢爛な山のある美しい城端の祭
画像引用 「旅々なんと」より
富山県の城端では毎年5月5日に、城端神明宮の春季祭礼が開催されます。
この祭礼は、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
城端曳山祭は、越中の小京都城端で開催されるお祭りです。
目に飛び込む豪華絢爛な山、そして優調な庵の音、美しい城端の祭りは見る人の心を魅了します。
300年の伝統を誇る優雅な祭り。 精緻な彫りと塗りが施され、御神像を乗せた6台の山車が町中を練り歩きます。
京都祇園の一力茶屋などを模した精巧な「庵屋台」がそれぞれの山車を先導し、その中では、笛、三味線の音色にのせて 江戸端唄の流れをくむ城端独特の「庵唄」が唄われます。
絢爛豪華な曳山を目で楽しみ、粋な庵唄に耳を傾ける。
まるで料亭のお座敷にいるかのように感じる粋な祭り、城端曳山祭を心ゆくまで堪能してみてはいかがですか。
毎年同じ開催日です。
5月4日(宵祭)
18:00~21:00
5月5日(本祭)
9:00~22:30
住所
富山県南砺市城端
車の場合
東海北陸自動車道福光ICから車で3分
電車の場合
JR城端線城端駅から徒歩10分
ということで、富山県南砺市の伝統の曳山祭「城端曳山祭」をご紹介しました。
夕刻からは提灯山となり、日中とは違う風情を楽しめるのも魅力です。
ツアーもあるようなので、ぜひ県内の人も気軽に行ってみてください。