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【富山の令和イベント】新元号発表とともに発生したことまとめ

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


菅義偉官房長官は4月1日の11時半ごろ午前、平成に代わる新しい元号を「令和(れいわ)」とすると発表しました。

わたしもリアルタイムで見ていたのですが、まさか令和とは想像もしていませんでしたね。

その会見で、令和の典拠は日本最古の歌集「万葉集」であると説明したことで、高岡市万葉歴史館に取材が殺到したようです。

そんな令和で盛り上がっている日本ですが、富山県でもいろいろと盛り上がったようで情報を少しまとめてみました。

目次

富山駅前とCIC
高岡市万葉歴史館
アンビグラム
令和 かまぼこ
富山県美術館
氷見令和館





富山駅前

富山駅前やCIC1階で、新元号発表で盛り上がっていたようです。

富山駅前では号外が張られて、CIC1階ではおよそ100人が集まり発表を待ちました。






高岡市万葉歴史館


画像引用 「高岡市万葉歴史館」より

新元号「令和(れいわ)」は、大伴家持の父である大伴旅人が大宰府で開催した梅花の宴に由来します。

それに伴って、高岡市万葉歴史館では急遽、特別コーナー設置が決定されました。

大伴旅人が開催した梅花の宴と、元号の典拠となった万葉集の部分について、「西本願寺本万葉集」(複製)や寛永版本万葉集などと共に解説します。

 

展示名 「令和」と『万葉集』~家持の父大伴旅人と梅花の宴~
ホームページ 高岡市万葉歴史館
開催期間 2019年4月3日(水)~未定
休館日 毎週火曜日
駐車場 あり







アンビグラム

富山市出身の野村一晟さんが、逆さにしても読める文字「アンビグラム」を作成しました。

野村さんは、元号発表の1時間後に、ソーシャルメディアの「ツイッター」に作品を投稿。

たちまちネット上で拡散されて、わずか4時間で「2万6千いいね」を獲得しました。






令和 かまぼこ


画像引用 「梅かま」より

富山県の梅かまでは新しい元号の発表に合わせて、新商品を開発しました。

1日作られた新元号かまぼこは150個で、発表からおよそ2時間半後の午後2時ジャストに工場内の販売コーナーに並べられました。

なんかお祭り気分なので、こういうの買って帰りたいですよね。




富山県美術館

富山県美術館では現在、「わたしはどこにいる?道標(サイン)をめぐるアートとデザイン」展をしています。

その1つに現在展示中の佐藤修悦さんの作品《新元号は「〇〇」》のため、修悦さんが早速「令和」を制作したようです。

4月2日より公開されるようなので見に行ってみてください。






氷見令和館

新元号の発表を受けて、氷見市に新元号の名前をつけた新たな展示施設がオープンすることになり4月1日、さっそく看板が取り付けられました。

氷見市柳田に新たにオープンする展示施設は「氷見令和館」です。

空き店舗を改装したこの施設では「令和」の時代に流行するものや新聞の号外などを随時、展示していくことにしています。






まとめ

ということで、まだまだこれから新元号『令和』に関するイベントが発生してくるかと思います。

高岡の錫製品も令和商品を作るんじゃないですかね。

みんな令和イベントにあやかっていこう!

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