富山県ではしか感染!県内では10年ぶりに複数名確認で注意喚起
富山県で20代の女性が、はしかに感染したが発表されました。
はしかは極めて感染力が強いため、今後、患者が発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。
また31日に新たに2人確認されたと発表しました。
特に、1歳未満のワクチンを打っていないお子さんや妊婦の方、10代、20代の方は注意してください。
画像引用 「News Release 富山県医師会」より
最初にはしかに感染したのは、高岡厚生センター管内の外国籍の20代の女性です。
この女性は、砺波厚生センター管内で宿泊研修をしていて、4月22日に発疹が出て、発熱して25日に医療機関を受診しました。
はしかの感染は、富山県内では2年ぶりに確認され、女性の行動範囲や接触した人の健康状況を調べていました
そして調査の結果、フィリピンではしかに感染した男性が入国後に発症し、女性2人にも感染した可能性が高いと見られています。
県内で複数のはしか患者が確認されたのは10年ぶりです。
【県内】 2年ぶり 富山県内で20代女性が「はしか」感染 極めて感染力が強いため、今後県内で患者が発生する可能性があるとして県は注意を呼びかけ 高岡厚生センター管内の外国籍の女性 https://t.co/VeCGjyFDr1(チューリップテレビ)
— 富山 圏域関連情報(情報提供随時受付) (@TOYAMA_info) 2019年3月30日