ジップラインアドベンチャー夏シーズンの営業終了へ 経営難のため
画像引用 「ジップラインアドベンチャー立山」より
立山山麓スキー場で毎年開催されていたジップラインアドベンチャーですが、このたび夏のシーズンの営業を今年から行わない方針であることがわかりました。
ジップラインアドベンチャーは、立山山麓スキー場を運営している第三セクターの「大山観光開発」が行なっていました。
しかし、負債総額はおよそ4億4000万円にもなっており、それはすごいな。
ジップラインアドベンチャーといえば、空中に張られたワイヤーを使用して、立山の絶景を楽しめるアトラクションです。
全長はなんと923mで、体験場所が標高1188mということで、多くの観光客が訪れていました。
また、冬のスキー場リフト運行についても、極楽坂エリアにある1つとらいちょうバレーエリアにある1つを段階的に廃止していくとのこと。
スキー離れが続いている中、厳しい選択と言えます。
確かにAmazonPrimeがあれば映画やドラマなどで十分楽しめるし、趣味の多様性のため集客はどんどん難しくなっています。
今年は暖冬だったので、スキー場もなかなか辛いですね。