富山県民は閉鎖的というコメントしたのはどの会長の発言?【とやまクイズ】
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答. 不二越の会長
2017年に起きた富山県民にはおなじみの総合機械メーカー・不二越の本間博夫会長が採用に関するニュースです。
「富山で生まれて地方の大学に行ったとしても、私は極力採らないです。学卒ですよ。地方で生まれて、地方の大学もしくは富山大学に来た人は採ります。しかし、富山で生まれて地方の大学へ行った人でも極力採りません。なぜか。閉鎖された考え方が非常に強いです。偏見かも分からないけど強いです。」
こちらの発言によって、Yahoo!ニュースのコメント欄では「偏見であり、差別だ」「言っている本人が最も閉鎖的な考え」「デリカシーなさすぎ」と批判コメントだらけとなりました。
また、富山労働局も「本人に責任のない出身地が採用で考慮されることは就職差別につながり、憲法で保障された職業選択の自由が損なわれるおそれがある」と不適切であると指摘しました。
ただ炎上する話題というのは賛否両論であることが多いため、会長だけでなく半分くらいの人も同じようなことを思っているということになりますね。
→【富山の県民性】保守的で閉鎖的ではない 理由や背景を調べてみた
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