脱力感あるイラストが最高! 『五月女ケイ子の逆襲』に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、このイラストのタッチを見たことありますでしょうか?
わたしも高校生のときに初めて知ったのですが、この『新しい単位』という本で、その面白さに衝撃を受けたものです。
それから今まで、あまりそのような本を読んでいなかったのですが、このたび、富山市民プラザで彼女の作品のアートギャラリーが行なわれているとCMで発見しました。
ということで、富山市民プラザにやってきました。
開催期間は、2017年7月28日から8月14日まで、期間は3週間。
グンゼスポーツの看板にかぶせてきたな。
2階で入場料を払って、いざ展示会へ!
入場料は一般500円、中学生から大学生までは300円とかなり安い。
しかも、なんかシールまで付いてくるし、SNSでシェアするとさらにシールが貰えるという。
これは、友人の車のボディに貼っておこうと思います。
その中身はというと、こんな感じ。
スタッフに聞いたところ、写真は撮り放題で、ぜひ拡散してくださいとのことだった。
絵もゆるいが、対応もゆるくて最高だな。
ちなみに、五月女ケイ子さんは、イラストレーターだけでなく役者的活動もしてるんですね。
あと、先ほど話した『新しい単位』という本は30万部も売れたみたいで、2002年に発行されたのか。
わたしのプロフィール写真もこんな感じにしようかな。
そんな展示会には、このように記念撮影スポットが存在する。
パパが、おしっこしたあと指先しか洗ってなかった。
どういう描写だ。
これをSNSで投稿して、どういう反応が返って来るんだろう。
ただ、お客さんの中には写真を撮っている人が結構いて、みんな投稿してんのかなぁ。
インスタで確認したところ、「これどこー?」「えっー、やりたーい!」「かわいぃー」などのコメントを発見。
本当に可愛いのだろうか。
女子はなんでも「かわいぃー!」っていうからな、信用できん。
しかも、電柱に隠れて写真を撮るって、どこでパパはおしっこしてたんだよ!犯罪だよ!
続いて、かつらキャッチです。
サンプル写真のはしゃぎっぷり。
あと、おひとりさまの場合はスタッフが写真を撮ってくれるという。
それはそれで、かなり勇気が要ります。
もし1人で来た場合、どういう気持ちでスタッフも写真を撮るのだろうか。
ただ、こういう展示会に来る人って、やっぱり他人の目を気にせず、変わったモノ好きが多いのかな。
都会の高校生とかなら、こんなんめっちゃ好きそうなのに。
カツラのバリエーション。
もう、笑ってまうわ。
やりたい・・・やりたいけど、勇気がない自分を誰か叱ってください。
五月女ケイ子さんの作品には、イラストだけでなくモニュメントグッズとかもありました。
ヴィレバンにすごいありそう。
好きな人はめっちゃ好きなんだろうな。
気になる人の家に五月女ケイ子グッズで溢れていたら、なんかもっと好きになりそう。
一番奥には、今度はアニメーションが流れていた。
全部見たのですが、めちゃくちゃシュールでした。
ある家族の話で、お母さんが金髪パーマってところがもうオカシイ。
だけど、お父さんはメガネをかけた真面目そうな人で、お見合い結婚?とかいろいろと想像させられます。
出口には、お土産?というか五月女ケイ子グッズが売られていて、サブカル女子にはもってこいのアイテムですね。
ぜひ買って、これでライバルと差をつけよう!
ということで、この『五月女ケイ子の逆襲』ですが、開催期間が8月14日までとなっています。
まだ行ってない人、気になる人は急いで富山市民プラザに行きましょう!
明けない夜はない
ADDRESS | 富山市民プラザ |
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OPEN |
11:00-18:00 水・金曜日は20:00まで |
入場料 |
大人500円 中学生ー大学生300円 |
Parking | 有料あり |