【黒部市地域観光ギャラリー】黒部多様性一家は見る価値アリ!
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、黒部宇奈月温泉駅をご存知でしょうか?
情報によると新幹線の駅名としては文字数と読みかな数ともに日本一の長さだそうです。
だからなんだと言われると、私は黙るしかありません。
しかし実はこの駅には、黒部市地域観光ギャラリーという観光スポットがあり、特にそこにある黒部多様性一家がすごいんです。
なにがすごいかというのと実際に見てきましたので、今回はそちらを紹介していきます。
画像引用 「黒部市HP」より
黒部市地域観光ギャラリーは、北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅のすぐとなりに富山県東部の地域情報や観光案内、お土産コーナーなど備えた施設です。
山県東部の各地に広がる大自然と文化の見どころを紹介しながら、異空間「立山黒部」の世界に皆様を誘います。
まず観光に行く前にここで勉強すると、その後の旅がもっと楽しくなりますよ。
黒部市地域観光ギャラリーは、北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅のすぐとなりにあります。
住所
富山県黒部市若栗3212−1
営業時間
9:00〜19:00
定休日
なし
ということで、黒部宇奈月温泉駅にやってきました。
黒部市地域観光ギャラリーはすぐ横にあって、無料で入ることができます。
まぁ単純に観光に行く前の待っている間の暇つぶしスポットということですかね。
ただ、わたしも実際に立ち寄るまで知らなかったのですが、かなり綺麗な施設となってます。
黒部市のゆるキャラであるウオー太郎もいました。
ちなみにこちらのゆるきゃらは、あの怪物くんや忍者はっとりくんの作者である藤子不二雄Aさんのデザインです。
まず、地下にあったのがこのフィールドです。
どうやら黒部付近の地図を歩いて、写真にある機械をかざせば観光地紹介画面が現れるという。
なんてハイテクなんだ!
こちらが実際の映像です。
むちゃくちゃ気球が邪魔してくる。
なにこの嫌がらせ。
でも、普通に観光地ポイントにかざせば説明画面が出てきました。
続いて、2階に上がります。
こちらはかなり広いスペースになっていて、いろんな黒部情報があるのです。
すごく綺麗でしょ。
でも、あんまり人がいないんだい。
おそらく観光シーズンなどじゃないと人が来ないのでしょう。
むしろそうでないと黒部市民の税金が無駄になってしまいます。
中でも一番インパクトがあるのがこいつ。
なんて造形だ!
近づいてみましょう。
お父さんはカモシカで、お母さんはライチョウ、子どもはイワナとアユで、赤ちゃんは人間。
タイトルは「黒部多様性一家」
はっきり言って謎過ぎますが、実は彼らには物語があって、後はググってください。
続いて、富山湾の魚のコーナー。
ぬいぐるみを使っていて、なんだか可愛いですね。
・・・可愛いですね。
いや、そこは忠実に再現しなくてよくね?ショッキング映像でした。
また、崖を登っている写真が撮れたり。
なにこれ誰得?
黒部の四季折々の映像が見れたりと・・・。
これはおじいちゃんおばあちゃんが好きそうですね。
そんな感じで、いろいろあって30分くらいは時間を潰せるのではないでしょうか。
ということで、こちらの黒部市地域観光ギャラリーは、新幹線の待ち時間とかで利用したい施設でした。
そこそこの時間で飽きてしまいますが、富山県民なら黒部多様性一家を見るためだけに来てもいいかもしれません。
これは造形に関する美大生とか見に来てほしいですね。
ちなみに黒部宇奈月温泉駅の周辺には、黒部の名水もありますので、ぜひこちらも飲みに行ってみてください。
→【黒部の名水】ミネラル含む湧き水は宇奈月黒部駅前にあった