【とやま左義長まつり2023】正月の伝統行事で燃やしにいこう【中止】
こんにちわ、ライターのサンソンです。
突然ですがみなさんは、左義長(さぎちょう)ってご存知ですか?
恥ずかしながら「え?どんな鳥?」と思っていたのですが、ネットで調べたところ正月の伝統行事だそうです。
そして小正月に行われる火祭りで、とにかくなんか燃やしまくる祭なんだとか。
ネットで説明文を読んでいる途中で、私は眠ってしまいましたが、要約すると御守りや注連縄や書き初めを燃やすイベントだよーって事っぽいです。
ということで今回は、富山市街地で行なわれる「とやま左義長まつり」に行ってきました。
とやま左義長まつりは、富山市の中央通りで行なわれるイベントです。
2016年までは富山城址公園で開催されていたのですが、2017年より中央通りになりました。
なにか大人の事情があったのかもしれませんが、今もこうして恒例となっているイベントです。
場所は、ほくぎんひろば付近です。
電車の場合
富山地方鉄道中町駅より徒歩5分
車の場合
富山ICより車で13分
※近辺の有料駐車場に停めてください。
開催日
2023年は中止となりました
開催時間
受付:11:00-13:00
式典:13:00-13:30
※こちらは以前に行ってきたときの写真で、今年のものではありません。
ということで、富山市の左義長まつりにやって参りました。
去年までは城址公園で開催されていた富山左義長まつりですが、今年は富山市の中央通りの北陸銀行広場が開催地になりました。
ポスターによると、「当会場の防火などの安全性の確保並びに環境への配慮から、お持ちいただいたものは燃やさずにお祓いの上、納めさせていただきます。」と書いてありました。
気を取り直して、昨年、常に持ち歩いた御守りを持参して受付へ。
中央通り北陸銀行広場付近は何気に人だかりが出来ていました。
いよいよ左義長まつりが始まりました。
厳かに行われています。
かしこみ〜
かしこみ〜
・・・。
かしこみ〜
歳神様を呼んだり戻したりする儀式などが続きます。
長い、長過ぎる。
一体いつ燃やすんだよ!
私はただ燃えてるところが見たいんだ!!!
あ、やっと点火しました。
会場は厳かな雰囲気に包まれます。
全然、騒げない。
趣味が神頼みの私の持参した拝み倒した御守りも、こんなに丁寧に扱ってもらえて喜んでいるはずです。
去年はありがとね。
ちなみに余談ですが、北陸銀行広場には、からくり時計があり、上にはお股からボールをぶら下げているように見える彼が鎮座しています。
彼の下で左義長まつりの火を灯していると、何故だか彼が貼り付けの刑にあっているように見えてしまった私の心は汚れているのでしょう。
来年も、彼を見に来ようと思いました。
また富山県には他にも様々なイベントがありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。