コシヒカリを超える新品種を収穫!富山県から新たなブランド米が生まれるか!?
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
突然ですが、新米の季節ですね。
新米といえば、できたばかりの美味しいお米が食べれられる季節。
ぼくの家でも、お母さんが
「今日は新米よ!」
と言ってきたので、楽しみにしていたのですが、やってきたのは栗ご飯でした。
全然、新米の味わからんやん!
まぁ、栗ご飯は秋の味覚なのでいいんですが、なにも新米のときに出さなくてもいいやないか。
そんなお米ですが、富山県では今なお新種のお米の開発を進めており、
特に、主力品種、コシヒカリに代わる新品種を10月9日に収穫したという。
一つ一つDNAが異なる新品種候補たち。
県農業研究所では、2000年からコシヒカリに代わる新品種を開発しようと人工交配を繰り返し行ってきました。
目指すのは、味はコシヒカリ。
しかし、コシヒカリには3つの欠点があるという。
それは、1.高温に弱い 2.倒れやすい 3.いもち病に弱い
つまり、これらを改善した新品種を制作したのである。
今年、最後の交配を終えたおよそ3100株を植えて遺伝子検査を行ったところ、このうちの16株が目指すDNAを持ったイネと判明しました。
県農業研究所では、2年かけて新品種候補のイネを育て、想定したとおりの特性を持っているか確認する予定です。
富山県から新たなブランド米が生まれたらいいですね。