富山県の横断歩道停止率が未だに低い 全国平均を下回る
2019年に富山県の横断歩道停止率が全国ワースト4位で、90%以上の車が一時停止しなかった問題を受け、富山県では対策を継続しています。
そんな中、2021年の富山県内の横断歩道で一時停止せずドライバーが摘発された件数が、5000件を超えていることがわかりました。
これは去年の同じ時期のおよそ1.6倍となっており、JAFの調べでは、県内のドライバーが一時停止する割合は25.1%とまだ全国平均を下回っています。
横断歩道での車と歩行者の事故が57件発生し、うち3件が死亡事故となりました。
富山県民よ、もっと歩行者優先の運転を心がけましょう。