【富山のスギが話題に】花粉が出ない杉「はるよこい」が全国へ




どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは花粉症でしょうか?

いまや国民病とも言える『花粉症』だが、このアレルギー症状、実は戦前は殆ど日本に存在しなかったようなのです。

では、なぜ花粉症が増えてきたのか?

その原因は、アメリカ杉にあるのです。

生長の遅い日本の杉よりアメリカ杉は早く育ってお金になるため、日本でも戦後アメリカ杉を育てるようになりました。

しかしこのアメリカ杉は、アメリカの苛酷な環境の中で育ったものだから、多くの子孫を残そうと日本の杉よりも大量の花粉を撒き散らす品種だったのです。




アメリカさんよぉ、やってくれたな!!!


そんな中、富山県で開発されている花粉を飛ばさないスギが話題となっております。


Aさん  「えっ、それって花粉症の私にとって朗報?」

Bさん  「どうやって開発してんの、どこでしてんのよ?」

Cさん  「花粉飛ばさないってことは、その杉はセッ〇スできないって可哀想じゃない?」

いう読者の声が聞こえます!!!


では一体、その「無花粉スギ」とはなんなんでしょうか?


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「無花粉スギ」とは富山農林水産総合技術センター森林研究所で開発が進められています。

無花粉スギのホームページから引用させていもらうと、富山県森林研究所では、これまでにスギ花粉症対策の一環として無花粉スギ「はるよこい」を全国で初めて品種登録したという。

また、無花粉スギは、もともと突然変異的に発見されたようです。

「はるよこい」は1992年に富山市内の神社で偶然発見された無花粉スギ(タテヤマスギの突然変異体)の種から育成した品種で、「花粉がない」「初期成長がよい」「さし木の発根能力が高い」といった特徴を持っています。

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「農林水産省より」

無花粉スギは、花粉が壊れている特徴を持っています。

上図を見ると通常のスギは花粉がぎっしり詰まっていますが無花粉スギは、まさに花粉が「壊れている」。

花粉症に悩まされている方も多くいらっしゃるので、さらに研究開発が進むといいですね。


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ぜひ、この無花粉スギの研究が全国へ広がっていったらいいですね。

富山県知事も、「花粉症の人は、春は富山に!」と言っていたので、花粉のない県を目指していけたらいいです。

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