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【国勢調査2020】やり方は?質問内容は?実際にインターネット回答してみた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、家に写真のような書類が届きませんでしたか?

初めて見る人もそうでない人も、これは「国勢調査のお願い」といって、5年に1度の最も重要な統計調査です。

こちらの調査は回答の義務があります。

義務とか聞かれるとなんか怖いですが、実際にやってみたので、どのように回答していけばいいのか紹介していきます。



目次


1. 国勢調査の概要
2. 回答期間
3. 調査の対象
4. 実際に回答してみた
    4.1. インターネット回答
    4.2. アンケート
5. まとめ


1. 国勢調査の概要

国勢調査は「日本に住む人や世帯」について知ることで、様々な改善に役立てられる大切な調査です。

第1回調査は大正9年に行われ、今回の調査は21回目に当たり、実施100年の節目を迎えるそうです。




2. 回答期間

インターネット回答期間
令和2年9月14日(月)から10月7日(水)まで

調査票(紙)での回答期間
令和2年10月1日(木)から10月7日(水)まで




3. 調査の対象

令和2年10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人(外国人を含む)及び世帯
※統計法では、正確な統計を作成するために、調査に回答する義務(報告義務)が定められています。




4. 実際に回答してみた

ということで、早速やってみようと思ったのですが、どうやらインターネットでできるようです。

しかも調査票(紙)での回答期間は、10月1日(木)からということでした。

どちらにせよ、利便性を考えるとインターネット回答ですよね。


そう思いながら、開封しようとしたのですが、めっちゃビリビリになりました。

すごいノリ使ってますわ。


中にはこんな書類が入っており、ログインIDとアクセスキーなどが書かれた紙があります。

なので、それらを使ってインターネット回答していきましょう!




4.1. インターネット回答

インターネットで回答する場合は、国勢調査の公式HPにアクセスします。

たぶん偽サイトとかもすぐできると思うので、しっかりと確認しましょう。

国勢調査の公式HP


そして、回答サイトのボタンを押すと、いきなりダサいホームページに飛びました。

あまりに違うテイストのサイトに飛んだので、「あっ、やったな」と思って調べたのですが、どうやらこちらが公式の国勢調査サイトでした。

そのまま「回答を始める」を押します。


すると、ログインIDを打ち込む画面となります。

ここで、家に届いた紙が必要になってくるので準備して、数字を入れましょう。

ログインIDを打ち込んだら、次にアクセスキーを求められるので、それもそのまま打ち込みましょう。


そして、このような画面が出てきます。

ここで個人的に重要だと思ったのは、【戻る】ボタン、【更新】ボタンを使用すると、入力したデータが消去される場合があるという点です。

なんかデータが全部消えると心が折れますので、しっかり1個1個注意しながら回答していきましょう。


回答画面はかなりわかりやすくなっていて、どうやら全部で16問のようです。

意外と少ないと思ったので、サクサクいきましょう!






—5分後—




名前など打ち込まないといけない場所があったため、割とめんどかったですが、だいたい5分くらいで終わりました。

また最後に確認画面がありますので、最終チェックも可能です。

そして、最後に終了ボタンを押して完了となります。




4.2. アンケート

ちなみに国勢調査の回答が終わると、アンケート回答というボタンも出現します。

こちらはしてもしなくても良さそうですが、使いやすかったかどうかのアンケートでした。

とりあえず私はやってみましたが、これといって何かあるわけではありません。




5. まとめ

ということで、実際に国勢調査をインターネットで回答してみました。

難しい手順はなく、だいたい5分程度で終わりますので、皆さんも覚えているうちにさっとやってしまいましょう!

国勢調査の公式HP

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