【国勢調査2020】やり方は?質問内容は?実際にインターネット回答してみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、家に写真のような書類が届きませんでしたか?
初めて見る人もそうでない人も、これは「国勢調査のお願い」といって、5年に1度の最も重要な統計調査です。
こちらの調査は回答の義務があります。
義務とか聞かれるとなんか怖いですが、実際にやってみたので、どのように回答していけばいいのか紹介していきます。
【お知らせ】
今年は国勢調査の実施年です。
令和2年10月1日現在、国内に住んでいるすべての人と世帯が対象です。
本日から、調査書類の配布が始まっています。
回答は、10/7(水)までにお願いします。~回答はかんたん便利なインターネットで!~https://t.co/tc31kAjulX pic.twitter.com/T4byGDHY2U
— 富山県広報課 (@pref_toyama) September 14, 2020
国勢調査は「日本に住む人や世帯」について知ることで、様々な改善に役立てられる大切な調査です。
第1回調査は大正9年に行われ、今回の調査は21回目に当たり、実施100年の節目を迎えるそうです。
インターネット回答期間
令和2年9月14日(月)から10月7日(水)まで
調査票(紙)での回答期間
令和2年10月1日(木)から10月7日(水)まで
令和2年10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人(外国人を含む)及び世帯
※統計法では、正確な統計を作成するために、調査に回答する義務(報告義務)が定められています。
ということで、早速やってみようと思ったのですが、どうやらインターネットでできるようです。
しかも調査票(紙)での回答期間は、10月1日(木)からということでした。
どちらにせよ、利便性を考えるとインターネット回答ですよね。
そう思いながら、開封しようとしたのですが、めっちゃビリビリになりました。
すごいノリ使ってますわ。
中にはこんな書類が入っており、ログインIDとアクセスキーなどが書かれた紙があります。
なので、それらを使ってインターネット回答していきましょう!
インターネットで回答する場合は、国勢調査の公式HPにアクセスします。
たぶん偽サイトとかもすぐできると思うので、しっかりと確認しましょう。
国勢調査の公式HP
そして、回答サイトのボタンを押すと、いきなりダサいホームページに飛びました。
あまりに違うテイストのサイトに飛んだので、「あっ、やったな」と思って調べたのですが、どうやらこちらが公式の国勢調査サイトでした。
そのまま「回答を始める」を押します。
すると、ログインIDを打ち込む画面となります。
ここで、家に届いた紙が必要になってくるので準備して、数字を入れましょう。
ログインIDを打ち込んだら、次にアクセスキーを求められるので、それもそのまま打ち込みましょう。
そして、このような画面が出てきます。
ここで個人的に重要だと思ったのは、【戻る】ボタン、【更新】ボタンを使用すると、入力したデータが消去される場合があるという点です。
なんかデータが全部消えると心が折れますので、しっかり1個1個注意しながら回答していきましょう。
回答画面はかなりわかりやすくなっていて、どうやら全部で16問のようです。
意外と少ないと思ったので、サクサクいきましょう!
名前など打ち込まないといけない場所があったため、割とめんどかったですが、だいたい5分くらいで終わりました。
また最後に確認画面がありますので、最終チェックも可能です。
そして、最後に終了ボタンを押して完了となります。
ちなみに国勢調査の回答が終わると、アンケート回答というボタンも出現します。
こちらはしてもしなくても良さそうですが、使いやすかったかどうかのアンケートでした。
とりあえず私はやってみましたが、これといって何かあるわけではありません。
ということで、実際に国勢調査をインターネットで回答してみました。
難しい手順はなく、だいたい5分程度で終わりますので、皆さんも覚えているうちにさっとやってしまいましょう!
国勢調査の公式HP