富山市桜木町で再開発ビル!ホテルにアリーナ、eスポーツも視野に
北陸新幹線開業から今に至るまで、富山市の街なかで活発化している再開発事業。
駅前にはホテルが建設されたり、総曲輪周辺にもマンションができたりと大盛り上がりです。
そんな中、今度は桜木町一帯でアリーナを中心とした再開発ビルの計画が進んでいることがわかりました。
再開発が計画されているのは、城址大通りと松川に面した区画で、富山第一ホテルや佐藤工業北陸支店、アイザック城址公園前ビル、時間貸し駐車場などがある場所です。
7月上旬に地権者が準備組合を設立する方向で調整しており、2025年の完成を目指しています。
計画によりますと、ホテル、オフィス、商業施設が入るビルとアリーナ、温水プール、ジムを備えたスポーツ施設に分かれた大型複合施設、分譲マンションの計2棟を整備する予定です。
ホテルやオフィスなどのビルは20階建て以上となる見通しで、2、2階に商業施設が入いります。
アリーナはバスケットボールコートを2面分作れるスペースと観客席を確保し、コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の大会などの開催も視野に入れているそうです。
eスポーツだと!?
とういことで、富山市の街なかではホテルや複合ビルの開業が相次いでいて、桜町1丁目に「パティオさくら」がオープンしたほか、中央通り西側エリアでもスケート場を核とした再開発の計画が進んでいます。
今後もどんどん新しくなる富山市に注目です。