【名残惜しい】旧県立近代美術館 建物を解体して土地を売却へ
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、旧富山県近代美術館をご存知ですか?
2016年の12月に閉館してからもう2年が経つのですが、このたび富山県が建物を解体して土地を売却する方向性を示しました。
旧近代美術館は建物の老朽化が進み、耐震基準も満たしていなかったことから、閉館して新たに富山県美術館が誕生しました。
生活環境部長は、コスト面から旧近代美術館の建物の活用は困難で、解体には5億円の費用が見込まれるため、建物付きでの売却は難しいとしました。
わたしも何度か行ったことがあるのですが、当時はピカソの絵があったりしたので、すごい美術館が富山県にはあったものだと感じたものです。
あと建物の周辺にある銅像とかが、ジブリに出てきそうなやつばっかりで面白かったです。
富山県民の中には名残惜しいと思う人も多いのではないでしょうか。
本日で富山県立近代美術館は35年の歴史に幕をおろします。来年8月26日全面開館の富山県美術館にご期待ください。本日28日のライトアップは、高橋匡太さんによる近代美術館のコレクションの総集編です。閉館は18時、ライトアップ終了は19:30です。是非お越しください。#クロージング
— 富山県美術館 (@toyamakenbii) 2016年12月28日