【北日本新聞納涼花火大会2022】街中から見え歩行者天国も楽しい
こんばんわ、ライターのサンソンです。
8月1日、この日は富山県民にとって忘れてはならない日ですね。
1945年の富山大空襲の犠牲者の鎮魂と戦後復興の願いを込めて、1947年から毎年8月1日に「北日本新聞納涼花火 富山会場」が開催されている日なのです。
そんな日ですが、やっぱり花火は楽しまなくちゃ!ということで、本日は北日本新聞納涼花火について紹介していこうと思います。
#北日本新聞納涼花火 を3年ぶりに開催いたします。富山大空襲の犠牲者への鎮魂、平和への願いとともに、アフターコロナに向けた一歩となるよう、感染対策を徹底し実施します。
詳細の情報は今後、北日本新聞や #webun などでお知らせします。 pic.twitter.com/p9xHJNBLtQ— みんなが花火師 とやま15市町村紙上花火 (@kphanabi2021) June 28, 2022
北日本新聞納涼花火大会は、高岡会場と富山会場で行なわれますが、特に富山会場は市街地から近くで行なわれることで人気となっています。
神通川有沢橋下流で繰り広げられる富山県一の光の競演で大勢の家族連れやカップルで賑わいます。
色とりどりのスターマインや尺玉の連発、音楽に合わせた花火など約3千発の鮮やかな光の大輪が広がります。
ちなみに毎年8月1日に行われるこの納涼花火大会は、富山大空襲(1945年(昭和20年)8月1日~2日)から2年後に、犠牲者の鎮魂と復興、平和への願いを込めて始まったものです。
平和を願いつつ、一夜限りの光と音のショーを堪能しましょう!
開催日
毎年8月1日と決まっており、2022年は月曜日となっています。
開催時間
花火の打ち上げは、19:45~20:15を予定しています。
画像引用 「webun」より
会場は神通川有沢橋下流となっていますが、富山市街でも簡単に見ることができ個人的にはグランドプラザ周辺が盛り上がっていてオススメです。
また当日は、18:30~21:00まで周辺道路は交通規制をしています。
電車の場合
富山駅より市電・バスで安野屋下車徒歩10分
富山駅より徒歩25分
車で来る場合は交通規制などがありますので、できるかぎり公共交通機関をご利用ください。ちなみに会場周辺に駐車場はございません。
そんな8月1日に、わたくしサンソンは富山市総曲輪グランドプラザ前に来ております。
花火大会会場は神通川緑地公園周辺で行われているらしいですが、街中からでも花火見れるよって情報を聞いてやって来ました。
見てくださいよ、このワッシャーッとした人の多さ。富山にこんなに人いたの?ってぐらい人がいます。
富山市の総曲輪グランドプラザ前の平和通りが歩行者天国となり、テーブル席が設けられ、おいしそうな屋台もズラリ!
花火を見ながら、おいしいものを食べて飲んで、街中を楽しんでもらおうという「サマーナイトクリスマス」というイベントなのです。
飲食ブースはすべてチケット制になるので、チケット販売ブースで購入します。(前売り券もあるそうです)
屋台で食べ物とビールを買って、準備万端!!!
19:45になり花火が始まります。
見えた!!!けど見切れてるじゃないか…!!!花火のチラリズムはそそられないぞ!
と残念がっていたのもつかの間、建物と建物の間からちょうど良い位置にあがりました。
会場内から湧き上がる拍手と歓声。この一体感いいですよね。
平和通にいる人たちの顔が、花火の方角に向かって、花火の色に染まっている…あぁ平和で幸せってこういう瞬間なのかもしれないとしみじみ実感。
見よ!これが総曲輪から見る花火のフィナーレ!!!
なかなかよくないですか?
花火がビルに反射していたり、いつもとは違う街中の光景に少しだけウルッときたのは、歳のせいでしょうか。最近、近くのものが見えにくくなりました。
総曲輪から見ると下のほうで上がる花火は見えませんので、花火を思いっきり楽しみたい人は神通川会場へ。
街中で見る花火を楽しみたい人は総曲輪のサマーナイトクリスマスへ。
といった風に、8月1日の北日本新聞納涼花火を楽しめる場所が2箇所あるというのが分かりました。まだ総曲輪から花火を見たことがないという方は、来年見に行ってみてはどうでしょうか?