【くろべ生地浜海上花火大会2024】えびす祭りに開催されるイベント
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、やっぱり夏といったら花火ですよね。
花火のない夏なんて、ピーナッツのない柿の種と同じくらい味気のないもの。
そんな夏真っ盛りの時期に、黒部市で『くろべ生地浜海上花火大会』があるということでやってきました。
今回は実際に行ってみて、どのような花火大会であったかや祭の雰囲気なども紹介していきたいと思います。
画像引用 「くろべ生地浜海上花火大会」より
くろべ生地浜海上花火大会は、生地浜海岸で『えびす祭り』と並行して行われる花火大会です。
海上の2艘の舟から約1,000発もの花火が夜空に大輪の花を咲かせます。
打ち上げ位置が海岸に近いため、頭上から火の粉が降ってきそうなほどのスリル感あふれる花火が繰り広げられるほか、日本海最大ともいわれる「大水中スターマイン」は必見!
船から海中へ次々と投げ込まれ、海上ではじけて七色の光を放ちながらきらめきます。他では中々みることができない豪快な花火の数々を見ることができます。
場所は、富山県黒部市生地浜海岸一円です。
電車の場合
あいの風とやま鉄道生地駅より徒歩30分
車の場合
近隣に案内係の方がいますので、指示に従って車の駐車をしてください。
開催日
2024年7月27日(土)
詳しくは公式ホームページをチェック!
画像引用 「トイレ案内・交通規制・駐車場について」より
交通規制については、上記の範囲で7月29日(土)18:00~22:00まで車両進入及び駐車禁止となります。
露店が出ている道路に関しては 7月29日(土)12:00~30日(日)22:00までの間は車両進入及び駐車禁止となります。
※駐車場は漁港付近の駐車場をご利用ください。付近には警備員がいますので、指示に従って頂きますようご協力お願い致します。
→トイレ案内・交通規制・駐車場について
ということで、生地えびす祭りにやってきました。
このお祭りは、漁業者達が大漁と海難無事故を海の神にお祈りするためのものであり、夜にはくろべ生地浜海上花火大会が開催されます。
しかも情報によれば、海上で花火を打ち上げるため、水中スターマインが見所なのだとか。
会場はこんな様子です。
ちなみに駐車場は、魚の駅生地にメイン駐車場があるのですが、満車の場合でもその先にある生地台場で駐車できるようになっています。
そこが満車の場合でも、警備員の方に誘導され路上駐車できるのでギリギリに来ても大丈夫かと思います。
漁業者達の祭りとあって、漁船がたくさん!
大黒の像を満艦飾にした漁船(屋形船)に乗せ、笛や太鼓の音も賑やかに黒部市生地地区の海を一周します。
そうして、漁船が海を渡ってから花火がスタートしました。
おぉ、海から急に花火が打ち上がりました。
この花火大会では、約1500発もの花火が打ち上がります。こりゃ、都会では見ることが出来ない近さと迫力だな。
花火が打ち上がっている最中も、カラフルな漁船が遊覧しているので、なんだか粋です。
むしろ、漁船の人からすると、もっと迫力ある花火が間近で見られるってことですね。
そうして、1船の謎の小舟が会場を横切ったとき、水中スターマインが始まりました。
なるほど。
小舟が花火を落として、時間が経ってから爆発するってことか。どこで爆発するか予想できないな。
と考えているときに、いきなり目の前でとんでもない迫力の花火が上がりました。
近っ!
あまりに近すぎて、カメラがぶれたし、もう海岸まで火花がやってきそうな勢いです。
これには、さすがにビビりました。
こりゃすごすぎる・・・すごいぞくろべ生地浜海上花火大会!
そして、2カ所の発射台から打ち上がり始め、なんとも綺麗な共演です。
ここの花火大会は、変なアナウンスとかないから純粋に花火を楽しむことが出来るな。あと、海岸の客席も広いから混み合うこともなくて最高。
最後はカメラにおさまらんばかりの花火が打上がり、終了しました。
ということで、富山県に花火大会は数あれど、この『くろべ生地浜海上花火大会』はかなりオススメです。
駐車場、客席、迫力など総合的に見て、めちゃくちゃ快適に楽しめます。ぜひ、県外からも見に来てほしいくらいの花火大会でした。
その他の富山の花火大会はこちらを参考にしてください。