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行く価値アリ!斬新な空間芸術が多数「富山市ガラス美術館」

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。


突然ですが、みなさんは『TOYAMAキラリ』をご存知だろうか?

キラリと言えば、「同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら」などとスピッツの曲を口ずさんでしまう人も多いでしょう。

そんなTOYAMAキラリとは、まちなかの賑わい創出、文化、芸術の発信を目指した複合施設であり、館内にはカフェ・ショップ・図書館・美術館などがあるのだ。

本日は、その中でも常設展を200円で見ることができるという『富山市ガラス美術館』に行ってみたいと思います。


まずは、TOYAMAキラリの全貌をどうぞ!






すごくないですか?


私が小学生なら、絶対鬼ごっこしてたと思う。

富山とは思えない近代的な建築物、美しすぎる。


コレクション展 ※作品の展示替えあり


そんな建物の中にある富山市ガラス美術館にはこのようなガラス美術品があるのです。

しかし、なんといっても6階にある「グラス・アート・ガーデン」がすごいのだ!


なんでも、アメリカ出身の作家である現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏の作品展だとか。

早速、館内行ってみましょう!


デイル・チフーリ《シャンデリア》2015年, 富山市ガラス美術館所蔵


まず現れたのは、新しいシャンデリアのようなガラス造形だ。

もしこれが頭に落ちてきたならば、高確率で1本は刺さるな。

不運な人は全本刺さるかもしれないし。

そもそも落ちないか。


デイル・チフーリ《トヤマ・リーズ》2015年, H323×W424×D549cm, 富山市ガラス美術館所蔵


続いて、木から氷のようなものが生えている作品。

これファイナルファンタジーとかの攻撃で見たことあるな。

ゲームだからめっちゃ敵に刺さるけど、全然倒れない。

リアルだと瞬殺だと思う。


デイル・チフーリ《トヤマ・ペルシャン・シーリング》2015年, H45×W575×D217.8cm, 富山市ガラス美術館所蔵


続いて、華やかな通路に出くわしました。

あぁ、すんごい。

ここはパワースポットや!


デイル・チフーリ《トヤマ・フロート・ボート》2015年, H60×W917.5×D657.5cm, 富山市ガラス美術館所蔵


今度は、ボートのようなものに丸いガラスがたくさん積まれている。

なんか1体、モンスターズインクが混じってないか?

これまた宇宙を感じるような素晴らしい作品だ。


デイル・チフーリ《トヤマ・ミルフィオリ》2015年, H280×W940×D580cm, 富山市ガラス美術館所蔵


最後はこちらのドでかい作品。

トヤマ・ミルフィオリといって、ジャングルの植物のような力強さがある。

こんなのどうやって作るんだろうか?

デイル・チフーリ氏のことは知らなかったが、彼の作品は気に入りました。

ということで、この富山市ガラス美術館。

これだけすごい作品たちを見ることができるのだが、常設展はなんと200円!

どうなってるんだ、安すぎる!


ぜひ、グランドプラザや富山大和にお越しの際は気軽に行ってみてください。

     

ADDRESS 富山県富山市西町5-1
TEL 076-461-3100
OPEN 9:30-18:00
金土は20:00まで
CLOSE 第1・第3水曜日、年末年始
Parking なし

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