新しく開館する富山県美術館ってどんなとこ？徹底解剖

どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。


現在、環水公園に作られている『富山県美術館』

わたしもよく美術鑑賞をしていれば、知的アピールでナンパされるんじゃないかと思っていたのですが、全然声掛けられなかったよね。

いろんな神様の美術品はあるのに、ロマンスの神様は美術館にはいなかった。

そんな美術館ですが、その富山県美術館は一体どんなところなのか？

本日は、開館前の富山県美術館を徹底解剖していこうと思います。

富山県立近代美術館は、元々、富山市西中野町にありました。

しかし、建物の耐震性や消火設備の不十分さにより国内外の美術館連携から孤立せざるを得なくなりました。

そこで、耐震化と整備充実を踏まえた上で、富岩運河環水公園西地区に移転新築することになったのです。

富岩運河環水公園西地区に立地する建物は、地上3階建で屋上庭園まで付いてます。

富山市で有名であるガラスをたくさん使うことで、近未来のようなデザインとなっている。

画像引用 「富山県美術館」より

1F　人々が集い交流するフロア
ここでは、お茶をしたり、お気に入りグッズを探したりできます。

・駐車場（100台）
・ギャラリー
・ミュージアムショップ
・カフェ


2F　訪れるごとに発見があるフロア
日本有数の美術品が並びます。

・展示室1.2（企画展示）
・展示室3.4（常用展示）
・屋外広場
・ホワイエ 高さ11.3mの吹き抜けた空間から立山連峰が展望できます。


3F　アートとデザインをつなぐフロア
ポスターや椅子コレクションだけでなく、様々な創作ヒントが満載。

・展示室5.6
・図書コーナー
・キッズルーム
・アトリエ
・レストラン


屋上 オノマトペの屋上
子どもが五感を使って楽しく遊ぶことができる。

2017年の8月26日（土）に開館します。

この富山県美術館の英文の館名は「Toyama Prefectural Museum of Art and Design」となっており、通称「TAD（タッド）」と呼ぶのです。

そこで、この頭文字であるTを、AとDで構成して、アートとデザインをつなぐ場所表現しているよう。

明るいブルーは、白く輝く立山が映える空を、濃いブルーは深く豊かな富山湾を表現し、富山の美しさを表している。

ということで、今年の夏にオープンですが、これから楽しみです！

日本の注目される美術館として、今後とも歩んでいってほしいですね。