高岡 魚津 南砺が喜んだ!ユネスコ無形文化遺産とは?
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県の高岡市と魚津市と南砺市の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをご存知だろうか?
私はというと、山も鉾も屋台行事、さらにはユネスコ無形文化遺産すら知りませんでした。
特に屋台行事って、ラーメン屋しか思い浮かばないわよ。
画像引用 「ユネスコ」より
ということで、本日は自分の勉強のために、20%をwikipedia、80%を私の思いでこれらを説明していこうと思います。
ユネスコ無形文化遺産とは?
ユネスコと言えば、やはり世界遺産。
よく TBSテレビでやるあの「世界遺産」に出てくるやつです。
しかし、その中でも建築物などの有形ではなく、民俗文化財や口承伝統などの無形のものを保護ずる目的としたのが、ユネスコ無形文化遺産。
ちなみに、無形文化遺産のロゴマークはこちら。
適当すぎるやろ!
日本にどれくらい無形遺産があるの?
実は、世界にはかなりのユネスコ無形文化遺産があり、日本も例外ではありません。
2003年から始まり、日本ではすでにこんなにもある。
画像引用 「文化庁」より
特に、2013年の和食って、すごいざっくりだな。
まず和食の定義から始めなくちゃいけないし、ポテトサラダは和食になるのだろうか?
今回登録された「山・鉾(ほこ)・屋台行事」ってなに?
今回、富山県で3県登録された「山・鉾(ほこ)・屋台行事」とは、地域社会の安泰や災厄防除を願い、地域の人々が一体となって執り行った祭礼行事。
さらに、文化の枠をこしらえた華やかな飾り付けを特徴としている。
また、これらは木工・金工・漆・染織といった伝統的な工芸技術を持ち、何世紀にもわたって継承されてきた。
地域の人々は、年間を通じて行事の準備や練習に取り組み、世代を超えたコミュニティを形成する重要な役割も果たしている。
つまりは、わっしょいわっしょいってやるやつですね。
富山県ではそれぞれ何が登録されたの?
登録内容は以下になっている。
高岡市では、「高岡御車山祭の御車山行事」
魚津市では、「魚津のタテモン行事」
南砺市では、「城端神明宮祭の曳山行事」
とにかく、わっしょいわっしょいするやつですね。
ちなみに、今回登録された「山・鉾(ほこ)・屋台行事」は、全国で33件。
・・・いや、多すぎるわ!
ということで、せっかく登録されたのだから来年はぜひそれぞれ見に行きたいですね。
実はわたしもまだ、どれも見に行っていません。
みんなで、わっしょいわっしょいしましょう。