富山県が!? アニメと漫画の聖地となる5つの理由
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
突然ですが、みなさんはドラえもんやハットリくんの作者である藤子不二雄がどこの出身か知っているでしょうか?
「神奈川県川崎市に藤子・F・不二雄ミュージアムがあるから、神奈川県かしら?」
ばかやろう!!!
彼らは富山県出身です。
「でも、東京にあるトキワ荘で漫画を書いていたんでしょ?」
と言われるとぼくはだんまりを決め込むしかありません。
しかし、富山県には藤子不二雄だけでなく、いろんなアニメ・漫画の聖地があるのです!
また、その可能性を秘めているのです!
本日は、そんな富山県がアニメ・漫画の聖地となる5つの理由を紹介していこうと思います。
1. 藤子・F・不二雄の出身地
藤子・F・不二雄である本名、藤本 弘は、1933年〈昭和8年〉に富山県高岡市定塚町で生まれた。
富山県立高岡工芸高等学校電気科卒で、児童漫画の新時代を築いた第一人者!
代表作は「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」「エスパー魔美」「21エモン」
こんな伝説の漫画家の出身地が富山県だなんて、まさに聖地!
2. 藤子不二雄Ⓐの出身地
藤子不二雄Ⓐである本名、安孫子 素雄は、1934年富山県氷見郡氷見町で生まれた。
藤子・F・不二雄とともに藤子不二雄としてコンビを組み数々の作品を発表。
代表作は、「オバケのQ太郎」「忍者ハットリくん」「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」
漫画界の二大巨匠が富山出身だなんて、まさに聖地!
3. P.A.WORKS本社がある
株式会社ピーエーワークスは、アニメーションを主体とした映像作品の企画・制作を主な事業内容とする企業。
代表作は、「true tears」「花咲くいろは」「TARI TARI」「SHIROBAKO」
P.A.WORKSが手掛けている作品には、富山の地域を舞台にされているものも多い。
まさに聖地巡礼の場として、富山県は最高!
4. 細田守の出身地
アニメ監督である細田守は1967年に富山県中新川郡上市町で生まれた。
あの宮崎駿から「君のような人間をジブリに入れると、かえって君の才能を削ぐと考えて、入れるのをやめた」と手紙を貰うほど。
代表作は、「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」
特に、「おおかみこどもの雨と雪」は富山が舞台となっており今後も聖地に期待大!
5. トヤマガプロジェクトがある
トヤマガプロジェクトとは、富山県とサブカルチャーを盛り上げるべく結成されたプロジェクト。
「富山版●ャンプみたいな雑誌つくってみないか?」という会話から始まったローカルマガジン。
富山で作家業を夢見る作家の卵達の発表の場や、作家達が刺激しあえる場を提供している。
こんな場所が富山にあるなんて、まさにサブカルチャーの聖地!
ということで、富山県はこんなにもアニメや漫画と関連が深いわけです。
まさにサブカルチャーの聖地!
今後も、これらの動向に期待しています。