【ヘイケホタル鑑賞会2023】自然博物園ねいの里に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが富山県はホタルイカが有名ですけど、結局ホタルイカもホタルありきですよね。
ちなみにホタルは求愛行動のために光るらしいが、人間と違いその目立とうとする精神が良いですね。
この前なんか、友人が「デートの時、さりげないオシャレをしたのに彼氏に気付いてもらえなかったぁ・・・。」って嘆いていたけど、彼女は早く自分の矛盾に気付いてほしいです。
そんなホタルですが、富山市ではねいの里でホタル観賞会というイベントがあるというのでこちらを紹介して行きたと思います。
画像引用 「ねいの里」より
ねいの里は、県百年を記念して作られた自然博物園です。
いろいろな角度から動植物を見ることができ、草花、虫、きのこなどを取り上げた自然教室や自然観察会。雑木林に張り巡らされた自然観察路。
ホクリクサンショウウオやモリアオガエル、メダカ、カブトムシなどのミニビオトープ。野生鳥獣や昆虫類の標本など里山の動物たちを展示しています。
また6月にはホタル観賞会があることで有名で、多くの親子が夜にこちらにやってきてホタルの光を楽しんでいます。
住所
富山県富山市婦中町吉住1-1
電車の場合
高山本線JR千里駅より婦中コミュニティバスいこいの村下車徒歩10分
車の場合
北陸自動車道小杉I.Cから20分
無料の駐車場があります。
開催日
2023年は6月17日(土)と24日(土)
開催時間
17:00~21:00
申込みは1か月前から、電話またはメールでお願いします。
(代表者氏名、住所、電話番号、参加人数(大人○人、小学生以下○人)をお知らせください)
TEL:076-469-5252
Eメール:shizen@toyamap.or.jp
詳しくはホームページをご確認ください。
ねいの里では、ヘイケボタル観賞会があります。
ホタルが活動を始める日没までのひと時は、竹細工やホタルクイズ、ミニコンサートも親子で楽しめるイベントとなっています。
定員:なし
参加:無料
持ち物:懐中電灯、雨具(天候によっては)等
駐車場から、ホタルを見るところまでは、歩いて10分くらいあって、まぁまぁ遠いです。
ただ、竹細工のろうそくが道に点々とあって迷子にならない!しかも、なんかオシャレだね!
そうして、ようやく川らしき場所に到着すると、受付がありました。
もう、草だらけですね。
子ども連れの親子が多かったのですが、だいたいの人が長靴でした。そういうガチなやつとは知りませんでした。
それでただ暗くなるのを待つのかと思いましたが、まずはホタルの説明があるみたいでした。。
まだ暗くないのでいい時間つぶしになります。しかも、山小屋っぽい感じが素敵。
そして、会場に到着しました。
思ったより人がたくさんいます。こんなホタル見たいの?いや、これも子どもたちのためか。親は、めっちゃ大変ですね。
そうして、ホタルの資料をもらい勉強会が始まりました。
スタッフの方があまりにホタルマニアなのか、19:45分まで喋り倒していただきました。
あと初めて知ったのですが、ホタルの一生って切ないんですよね。成虫になってから二週間しか生きないんです。
そうして、ようやくホタル観賞へ。
やっぽーぃ!!!
ただこれは、懐中電灯がないと怖いですね。
すると早速、ホタルに遭遇しました。てか、めっちゃホタルいるやん!
綺麗な黄緑色に光っています。まさに宝石みたいですね。
ホタルイカが海の宝石なら、ホタルは山の宝石とでもいいますか。
ホタルイカもホタルあってのイカですしね。ちなみにホタルイカの身投げの光はこちらの記事を参考に。
近くで見ると、綺麗におしりが光ってますね。
まぁでも・・・虫なんでキモいんですけどね。
ホタルも立山連峰も遠くから見るのが一番いいです。近くだと全然良さがわかりませんからね。
美人の胃カメラ見ても興奮しないでしょ?それと同じです。
そんなホタルが出る川原には、子どもたちもたくさん。
腕に光る輪っかを付けてホタルのマネみたいですね。ただ本当のホタルのモノマネは、おしりに緑色のライトを挟んで空を飛ばないといけません。
ちょっと、わたしがズボンを下ろしてお手本見せてやろうかなと思いましたが、それは通報されかねないのでやめました。
また、子どもたちはホタルを瓶に入れたりしていました。
瓶の中にはたくさんのホタルがいて、より綺麗に見えました。採った後は、ぜひ解放してあげてください。
ということで、富山県におけるホタルの観賞期間は、ゲンジボタルは6月上旬から6月下旬。ヘイケボタルは6月下旬から7月下旬となっています。
まぁ、富山では、いろんなところでホタルが見られるので、ここにわざわざ来ることもないでしょう。富山市ファミリーパークとかがアクセス便利じゃないかな。
ADDRESS | 富山県富山市婦中町吉住1−1 |
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TEL | 076-469-5252 |
OPEN | 19:45-20:30 |
期間 | 6月下旬から7月下旬 |