富山県でサーモン陸上養殖!三菱商事とマルハニチロが「アトランド」着手へ
三菱商事とマルハニチロは2022年10月をめどに、富山湾の海洋深層水を活用してサーモンの陸上養殖を手がける合弁会社を富山県入善町に設立することを発表しました。
総事業費は約110億円で、2025年度に稼働、27年度の出荷開始を目指すそうです。
合弁会社の名称は、アトランティックサーモンを陸上(ランド)で養殖することから「アトランド」です。
入善沖の深層水は年間を通じて約3度の水温を保ち、不純物も少ないため、水を低温度に保つための冷却コストや、不純物を取り除くろ過や殺菌のコストを抑えることができるという。
入善産のサーモンが広く知られ、地域活性化につながりそうですね!
乗るしかない、このビッグウェーブに!
三菱商事とマルハニチロ、サーモンの陸上養殖事業を行う合弁会社アトランドを設立: 日本経済新聞 https://t.co/DJQQsCfGi0— サーモン中尾@全日本サーモン協会代表 (@salmongarage) June 30, 2022