【破産】射水市のコクスイコーポレーションがコロナの影響で受注が激減 自己破産申請
帝国データバンク富山支店によると、業務用酒類卸業のコクスイコーポレーションが事業を停止し、自己破産申請を行いました。
負債額は約2億5千万円とみられ、新型コロナの影響で得意先からの受注が激減したことが原因となります。
富山、石川県の飲食店やホテル、旅館にビールや発泡酒、焼酎、ウイスキーを卸していたが、近年は同業他社との競争激化で赤字決算が続いき、2021年6月期にはコロナ禍で売上高がさらに落ち込み、事業継続を断念しました。
帝国データバンク富山支店によると、射水市の業務用酒卸業・コクスイコーポレーションが先月31日、事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。新型コロナ感染拡大の影響を受けていた。負債総額は2億5000万円。県西部では先月27日のアラピア破綻に続くコロナ関係破産。#KNBニュース #富山
— KNBニュース(北日本放送)☆富山 (@knb_news) September 1, 2021