【富山弁の告白フレーズ7選】好きやちゃ 好きなが 好きなんはほんとやち
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは「富山弁が可愛い方言ランキング上位」だという話を小耳に挟んだことはありませんか？
これは2012年のめざましテレビで放送された「女性の方言魅力ランキング」で、富山弁がなんと第2位となっていました。
・・・そんなバカな。
しかし、めざましテレビは、ローマ法王の次に影響力のある発言をするのでだんまりを決め込むしかありません。
そこで今回は富山弁の告白フレーズをまとめて、可愛いのか確かめてみました。
男友達
「今日はすごく楽しかったよ。」
女友達
「そうだね。なんだか一緒にいると安心するなぁ。」
男友達
「やっぱり俺は男として見られてないか。」
女友達
「なーん、好きやちゃ！」
解説
「自分のこと好きでない」と好きな気持ちを疑われた時に「いいえ！好きだよ」という意味で使います。
男友達
「じゃぁそろそろ帰るか。」
女友達
「えっー、もう帰っちゃうの？こんなに好きながに。」
男友達
「なんか言った？」
女友達
「あんたのこと好きなが！」
解説
直接的に「好きだ」という強い表現です。思い切った告白の時に使います。
男友達
「俺なんかじゃなくて本当は彼氏と行きたかったんじゃないの？」
女友達
「違うが、こんなに好きながになんでわからんの？」
男友達
「いや、お前が俺のこと好きになるなんてないよ。」
女友達
「好きなんはほんとやち。」
解説
「やちゃ」ではなく「やち」が使われるのは、強い思いがあるからです。
男友達
「なんかあっという間の1日だったなぁ。」
女友達
「でももう帰らなきゃ。」
男友達
「このままずっと一緒にいるのはどう？」
女友達
「好きになってもいいがけ？」
解説
富山弁の疑問詞に使われる「が」と「け」を両方付け「いいんだよね？」という強い印象になります。
男友達
「そういえば、前から言ってた好きな人とはどうなったの？」
女友達
「実は今から思い切って告白しようと思っとるん。」
男友達
「えっ？今ってまさか・・・。」
女友達
「私のこと彼女にしてくれんけ？」
解説
直接的な言い方ではなく、少し恥ずかしく疑問形での告白です。
男友達
「今日は1日楽しかったね。」
女友達
「実はどうしても聞きたいことがあるちゃ。」
男友達
「なに？」
女友達
「うちのことどう思っとるん？」
解説
「どう思っとるが？」と言う富山弁もありますが、語尾を「ん」にしたの方が可愛い方言になります。
男友達
「もうこんな時間か。」
女友達
「まだ帰りたくないなぁ。」
男友達
「仕方ないだろ？明日も仕事なんだから。」
女友達
「あんたがおらんとあいそむないわ。」」
解説
標準語では「いないと寂しい」の意味になります。変化球の告白フレーズです。
