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育児ストレスが最も多いのは富山県!都道府県ランキング最新版

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、子育てをしたことがある、もしくは将来興味がある方ですか?

最近では小泉進次郎環境相が育休を取ることで話題となりましたが、育児は妻だけでなく夫婦で行うものです。

しかしそれでも妻だけに育児を任せる「ワンオペレーション育児(ワンオペ育児)」があります。

母親がこれを担うケースが多く、仕事・家事を抱えながらの育児などによって負担が集中し、追い込まれる女性も少なくないです。

では実際に、こうした「ワンオペ育児」によるストレスを抱えている人が少ない都道府県、多い都道府県はどこなのでしょうか?

一般社団法人ストレスオフ・アライアンスは、全国の男女14万人(男女各7万人、20~69歳)を対象に、大規模インターネット調査『ココロの体力測定2019』を実施した結果、なんと富山県が最も「ワンオペ育児」が多かったことがわかりました。


データ


画像引用 「DIAMOND ONLINE」より

育児ストレスが少ない都道府県ランキングの女性版はこのようになっています。

今回のデータで使用した「ワンオペ・ストレス」とは、「職場や自宅で協力体制を得られている(ワンオペではない)」状態について、0点~10点で満足度を調査。
(1)0~6点を不満足者、7~8点をどちらでもない
(2)9~10点を満足者と定義し、(2)から(1)を引いた数値を「ワンオペ・ストレス」としました。

下位県の共通の特徴としては、以下の通り。

・慢性的な疲労
・睡眠時間が少ない
・朝食、昼食、夕食のすべてで食事を抜く習慣が多い

また、身だしなみ(メイク・髪・服装)への意識が非常に低く、リラックス方法もゲームやテレビを見る、音楽を聴くなど手間をかけない方法が多い傾向だったようです。

さらに喫煙やアルコール飲酒習慣が多い傾向にもありました。

人とのつながりに関する満足度や健康状態に関する満足度も低く、人との交流によるストレス、健康状態の悪化などもワンオペ育児・ストレスを加速させている恐れがある。


逆に上位の県では、「家族との対話」が多い傾向にありました。

また「他人に感謝の言葉を伝えることが多い」人の割合が高く、こうした習慣が周囲の協力を得ることにつながり、育児ストレスの低減になっている可能性があるようです。




まとめ

実際に、ワンオペ育児・ストレスとストレスレベルの関係を見てみると、やはりストレスが高い人ほど、ワンオペ育児・ストレスを抱えている傾向があります。

ワンオペ育児への不満は、ストレスにも直結しやすく、さまざまな不健康な習慣がワンオペ育児・ストレスをより高める恐れもあります。

そして富山の男性よ、もっと育児に協力しなさい。

参照元
育児ストレスが少ない都道府県ランキング【完全版】|ダイヤモンド・オンライン

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