開館20周年記念イベント! オーバードホールの舞台裏に潜入〜その1〜
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
突然ですがみなさんは、富山市にある『オーバード・ホール』をご存知だろうか?
かくいう私もあまりよくわかっておらず「オー、鳥の穴?」とね、なに?そっち系のアレ?みたいなことを思ってました。
実際は、オペラやミュージカル、アーティストのライブなどが行われる劇場なのだが、今回は『オーバード・ホール開館20周年記念イベント』が3月に行われるということでやってきました。
そんなこちらがオーバード・ホールの入り口。
担当者の方に電話で、20周年イベントの説明を30分くらい受けたのだが、ドラマ相棒を見ながら聞いていたので、なにやら今までにないすごいイベントが行われるということだけ伝わりました。
そして、今回はそんなオーバード・ホールの裏側を取材できるということでやってきたのです。
白と黒の独特の階段を上っていきます。
しかし、上った瞬間に音が出てあることに気が付きました。
なにこれ、階段がピアノになってる!
もしかして、この階段で何か演奏ができるのでは?と思いましたが、1人でやるとシンプルに足の骨を折ると思ったのでやめました。
そして、階段を上ったところで目に入ったこのポスター。
これこそが開館20周年イベント「舞台の上の美術館Ⅱ」のポスターなのだ!
全然、わからん。
よく見ると、一番上に『KYOMU KYOMU』と書いてあったので、文字だけディズニーツムツムみたいで可愛いと思いました。
そんで突き進んでいくと、こちらが劇場の入り口。
普段はここから客席に入っていくのだが、今回は特別に裏口から舞台裏を見せてくれるという。
怪しい通路を進んでいき、大きな舞台の上に出てきました。
めちゃくちゃ広い!
舞台は3面で構成されており、その総面積は2000m2だという。
わかりやすく1万円の大きさに換算すると約16万枚で、それをお金に換算すると16億円だ!
こんちくしょー!
3月に開催される「舞台の上の美術館Ⅱ」では、客席と舞台を開放して、全面美術館にしてしまうらしい。
これは舞台が美術館になる全国でも珍しく面白いイベントなのだ。
そして、その展示物は斬新で強烈なインパクトのモノ。
担当者に展示物の説明を一通り受けたが、来週のドラマ相棒が気になっていたので、とにかく展示物がヤバいことだけ伝わりました。
ということで、今度は美術展の軸となる、造形作家・清河北斗さんのアトリエに行ってきました!
『開館20周年記念イベント! かつてない彫刻作品の裏側〜その2〜』
果たして『KYOMU KYOMU』とは一体・・・。
イベント名 | オーバード・ホール開館20周年記念事業 |
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ホームページ | http://www.aubade.or.jp/ |
会場 | オーバード・ホール |
入場料 | 無料 |
会期 | 2017年3月3日(金)~7日(火) |
時間 | 11:00~20:00 |