東海北陸道・福光で給油可能に!「路外給油サービス社会実験」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
突然ですがみなさんは、東海北陸道のひるがの高原SA(岐阜県郡上市)と北陸道の有磯海SA(富山県滑川市、魚津市)のあいだは、およそ150kmにわたりガソリンスタンドがないのをご存知だろうか?
ガソリンがなくなりかけて、焦ったことがある人ならわかると思いますが、この距離はものすごく不安です。
しかし、このたび「路外給油サービス」の社会実験を期間限定で実施するらしい。
それがこちらの東海北陸道の福光IC(富山県南砺市)。
画像引用 「NEXCO中日本」より
実験期間は7月15日から1年。
「路外給油サービス」とは、指定のICから一時流出し、周辺にある高速道路外の指定ガソリンスタンドで給油し、再び高速道路に戻っても、通行料金を目的地まで連続して走った場合と同額に調整するというものです。
対象はETC車。
福光ICの近くにある次のガソリンスタンドのいずれかで給油し、1時間以内に福光ICから東海北陸道に戻ることが条件だという。
使用するガソリンスタンドは以下です。
「昭和シェル石油 城端SS」
年中無休、午前7時~22時営業
住所:富山県南砺市細木126
TEL:0763-62-2161
「ENEOS 金田城端SS」
毎週日曜日定休、午前7時~19時営業
住所:富山県南砺市細木192
TEL:0763-62-0033
給油の際にはガソリンスタンドのスタッフに「高速道路からの一時流出」である旨を伝え、ガソリンスタンドの事務室内にあるインターホンでETCカードの確認手続きをする。
また、福光ICでは、最初の進行方向と同じ方向に進入する必要があります。
これで、ガソリンがなくなって、JAFを呼ぶことも少なくなりますね!