富山でマグロの水槽完全養殖研究が1月で打ち切り?
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
実は富山県の射水市には、水槽でのマグロ完全養殖を行う研究が行われている。
これは、完全養殖の「近大マグロ」で知られる近畿大水産研究であり、その研究が1月末で打ち切られることになりました。
というのも、昨年末までに約1000匹いたマグロが10分の1までに減少。
その後、ボイラーで海水を温める対策を取ると、死ぬ個体が減ったという。
しかし、海水加熱はコストがかかるため、研究所はデータがそろったと判断し、1月末にボイラーの電源を切った。
つまり、十分なデータが取れたため水槽完全養殖研究打ち切りしたという。
そんな殺生な。
今後も富山実験場で水槽での完全養殖研究を続けるかは未定としている。
養殖って難しいんですね。