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日医工が1048億円の赤字 富山県内でもざわつきが止まらない

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更新日
執筆者
SAKURA

ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工が、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)での経営再建を検討している件で、さらに赤字額が1048億円だということがわかりました。

日医工は昨年、国の承認手順と異なる方法で医薬品を製造したとして、富山県から業務停止命令を受けていました。

その結果、医薬品の生産・出荷に影響が出て業績が悪化し、2021年4~12月期連結決算は、最終利益が157億円の赤字で、2022年3月期連結決算は1048億円の最終赤字でした。

・・・いよいよ大変なことになってきて、富山県内でも波紋が広まりそうです。

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