日医工が1048億円の赤字 富山県内でもざわつきが止まらない
ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工が、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)での経営再建を検討している件で、さらに赤字額が1048億円だということがわかりました。
日医工は昨年、国の承認手順と異なる方法で医薬品を製造したとして、富山県から業務停止命令を受けていました。
その結果、医薬品の生産・出荷に影響が出て業績が悪化し、2021年4~12月期連結決算は、最終利益が157億円の赤字で、2022年3月期連結決算は1048億円の最終赤字でした。
・・・いよいよ大変なことになってきて、富山県内でも波紋が広まりそうです。
日医工、私的整理を申請 前期の最終赤字1048億円https://t.co/JQ7jt6Df61
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 13, 2022
【日医工、事業再生ADRで再建検討】https://t.co/b7e1c4QrzJ
ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工(富山市)が、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)での経営再建を検討していることが判明。取引金融機関への説明を始めており、週内にも発表する。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 11, 2022