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【庄川大仏】砺波市の光照寺の大仏がいろんな意味ですごかった

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

後光から失礼します。どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは高岡大仏をご存知だろうか?

日本三大仏の1つとも言われており、富山県民なら誰もが知っているでしょう。
日本三大佛の一つだという高岡大仏 その真相とは!?

しかしみなさんは、もう1つの富山県の大仏である『庄川大仏』を知っているだろうか?

えっ?知らない?…なるほどなるほど、それでは今回はその庄川大仏が何なのかを紹介していきたいと思います。

目次


1. 庄川大仏とは
2. 場所
3. 行ってきた
4. まとめ





1. 庄川大仏とは

庄川大仏は、木々に囲まれた静かな光照寺境内にある富山県三大大仏の一つです。

富山県三大大仏とは、高岡市の高岡大仏、射水市の小杉大仏、砺波市の庄川大仏の3つ。

ちなみに庄川大仏は、青銅色しているのですがコンクリート製でできています。

昭和5年に建立されたもので、完成は昭和7年6月。

この大仏の体内には、十万もの信徒の遺骨を集めてぬりこめられており、死没者慰霊と供養を行う骨仏となっています。




2. 場所

住所
富山県砺波市庄川町金屋1870

車の場合
北陸自動車道砺波ICから車で15分






3. 行ってきた

ということでやってきたのは砺波市の『光照寺』

場所はかなりわかりにくいところにあり、五箇山や白川郷へと通じる通る国道156号沿いから細い道に入ったところにあります。

駐車場は寺内にあるので、なんとか車でも来ることが出来きます。


ということで、駐車場から庄川大仏とやらを拝もうではありませんか。

しかし一体どれくらいの大きさなのか謎だらけ。高岡大仏が有名なだけにそんな大きくないんじゃないかな。

わたしは自身もこれまでに何回富山の観光スポットにガッカリしたことか。


よくよく考えたら、庄川大仏なんて数年間富山県に住んでいたけど聞いたことなかったし。

そりゃ砺波市付近に住んでいる人なら知っているのかもしれないけど、やっぱりチューリップが先行してて他の部分に目がいかなかったしなぁ。

そもそも休日に1人で大仏見に行くって、どういう感情なん?わたしどういう感情なん?

そりゃ、わたしだってソファの上でアルフォートチョコを食べながら「すごいよ!!マサルさん」読んでたかったよ。何だそれ、何連コンボ決めてんだよ。


あっ、おった。

しかも・・・。









でけー!!!




想像以上に大きく、しかも高岡大仏とはまた異なる感じでテンション上がっちゃいました。

なにこれ、こういうタイプの大仏さんか。

すんごい抹茶色で、すんごいデザインがしっかりしている。


そうです、こちらが庄川大仏。

高さは10.1mで、色の感じから青銅製に見せているが中身はめちゃくちゃコンクリート製だという。

めちゃくちゃコンクリートって表現なんだよ。

さらに別名は「十万納骨大仏」と呼ばれ、大仏に10万体の遺骨を混ぜたコンクリートが使用されていることに由来しているという。

えっ、ウソでしょ?

急になんか鳥肌になってきました。


あと、むちゃくちゃ賽銭しにくい。

逆に、賽銭しないと殺されちゃうタイプかも。

いろいろ新しい寺で面白い。




4. まとめ

親鸞聖人尊像も心なしかここのものはカッコいいし。イケメンすぎません?

ということで、こちらの庄川大仏。「高岡大仏はもう見飽きちゃった!」という歴女の方にオススメです。

ぜひ一度その迫力を見に行ってみてください。

またお寺や神社に興味がある人は、こちらの富山県のお寺と神社をまとめた記事がありますので、ぜひ見ていってください。
【富山のお寺 神社】ご利益と癒しを求めて行きたいスポットまとめ

     

ADDRESS 富山県砺波市庄川町金屋1870
Parking あり

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