柿が入ったカレーだと!? 南砺うまい干柿カレーを食べてみた
どうも、レトルトカレーマニアのサクラです。
わたしは富山県の様々なレトルトカレーを紹介していますが、未だにレトルトカレー会社から広告を依頼されたことはありません。
そうしてかれこれ3年くらいが過ぎようとしていますが、この前、富山駅前のお土産屋さんを見に行ったとき、マジであと3種類くらい食べたら富山県のレトルトカレーをコンプリートしちゃいそう。
そんなマニアのわたしが今回紹介するのは『南砺うまい干柿カレー』
干柿?
冬の寒い時期に集まっているダンゴムシみたいですが、干柿を使ったカレーなんてマジで南砺市にしかない。
カレーのトッピングに干しブドウがついているものがあることから、干柿の甘さもカレーに合うのでは?と思い試作したところ今回のカレーが出来たよう。
これは楽しみです!ほんとに美味しいのかよ。
中身を確認したところ、伝統の干し柿と特産の里芋を使用しているらしい。
あっ、さっきのダンゴムシみたいなのは里芋だったのか!
情弱のわたしは、てっきりアレが干柿の最終形態なのかと思ってた。
袋を触ってみると、干柿なのか里芋なのか具が入っています。
ちなみにこれはマメ知識なのですが、先ほどの原材料名は十両潤に並んでいます。
つまりこちらのカレーの中で一番多くは言っているのは「玉ねぎ」・・・そこは干柿ちゃうんかい!
さらに言えば、カレールーが3番目でした。
それでは、お湯であっためます。
いつもはただレトルトカレーを温めている写真なんて1枚くらいで済ましているのですが・・・。
なんか黒なった。
えっ、なにこれ、なんのドッキリ?
テレビがぶっ壊れたみたいになった。
テレビはぶっ壊れましたが、カレーはこの通り。
具は思ったより、これだけでした。
さて、干し柿の入ったカレーとはどのような味なのでしょうか?そもそも干柿すら食べたことあったっけな。
実食。
・・・ん?
全然、柿の味がしない。
想像以上に普通のカレーです。どれが干柿なのかもわからなかったし、たぶんドロドロにとけ込んでいるのだろう。
これが干柿!・・・と思いきやでっかい里芋でした。
ということで、想像を裏切られたカタチで干し柿の味はしませんでした。
しいて言えば、この後に引く甘みが干柿なのかもしれない。
ぜひ、気になる方は食べてみてください。