上の世代の人たちは、いわいるネット社会における恐竜です。
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
よく富山の自営業の一部の方から、「私たちは口コミで広がってほしい」という言葉を聞きます。
この答えは、あってもしますが、一方で間違ってもいます。
今、ITがもう意味をなしていない。
もはや産業のベースやインフラがITになりつつある今。
電気や水と、ほとんど同じ。
インターネットがなければ、チャンスを発見できない構造へと移行しているのです。
そんな情報ツールが電気や水以上に生活に根差したものになってくる可能性だってあります。
だが、日本はぼくらより上の世代が、そういった変革にイマイチ気づいていないのです。
この上の世代の人たちは、いわいるネット社会における恐竜です。
恐竜たちは、未だにパワーを誇示していますが、新しい環境に適応できず、ほどなく淘汰され、いなくなるでしょう。
もし、インターネットにお店情報などが掲載されていたなら、誰かに見つけて貰える可能性は格段に上がります。
そこから、全国に口コミが広がる一発逆転もあり得ます。
ただ、勘違いしてはいけないのが、機械的な情報を公開してはいけないこと。
例えば、食べログや雑誌などは、あくまでお店の情報を与えることを重点に置いています。
しかし、それでは本当のお客様の心はつかめません。
オーナーは何をしなければいけないか。
それはお客様の心をつかむ、お店のファンにしてしまう情報を公開すること。
商品を売るのではなく、お店のブランド、オーナーの人間性、感情などを持てあますことなくネット上にあげる。
この方法は、フェイスブックやブログで大変有効です。
そうして、本当のファンができるのです。
ただでさえ、広い面積で人工の少ない富山県。
口で伝える口コミは、あまりに情報伝達が遅く、時代の変化についていくことができません。
もう本当に口で伝える口コミの時代は、終わりつつあります。
これからは、インターネット上に書きこむ口コミによって拡散する時代になっています。
ぜひ、一度、SNSやインターネットに疎いというオーナーがいましたら、ホームページ、SNS作成を検討してください。
SNSによる集客・サイト作成はこちらまでお問い合わせください。