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地獄をコミカルに描いた民話「鬼をおがんだおばあさん」

富山県の民話を伝えるコーナー第十五話。

民話と言えば、一体、何を教訓にすれば良いのかわからない話も多い。

だけど、ぼくが責任を持って感想を書くぞ!


本日は、富山県を舞台にした民話「鬼をおがんだおばあさん」です。

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ある富山県の村に住んでいたお婆さんは、仏様を拝まず鬼をいつも拝んでいた。

そんなあるとき、おばあさんが死ん死んでしまった。

おばあさんは閻魔大王のところへ向かう途中で、鬼達と出会い、おばあさんは大喜びしました。

鬼たちも「ああっ!いつも俺を拝んでくれたばあ様だ!」と大喜び。

早速、閻魔大王の下へ行きますが、おばあさんは生前に神仏を拝んでいなかったので地獄行きになりました。


まず最初に釜茹での刑。

しかし「ばあ様安心せえ。ばあ様はこっちじゃ」と、鬼たちが指を差す方には小さな釜があり、程好いお湯が沸いていました。

おばあさんは大喜びでお風呂に入り、歌を歌います。


歌を聴いた閻魔大王は、驚いて今度は舌抜きの刑を与えました。

しかしここでも鬼たちが舌を抜かずに、長年苦しんでいた虫歯を引っこ抜きました。

おばあさんは、またも大喜びし、閻魔大王に感謝をしました。


またしても、おばああんを苦しめることができなかった閻魔大王は、今度は針の山に刑を言い渡しました。

針の山に着くと、おばあさんのために鬼たちは鉄下駄をを用意しました。

そして、針の山の頂上まで行くと、頂上からの景色は遠くに光り輝く極楽が見える絶景でした。

感激したおばあさんは、山を降りて閻魔大王に「針の山に住みたい」とお願いをしました。


閻魔大王は「なんというばあ様じゃ。これでは地獄にいても意味は無い」そういっておばあさんを極楽に送ることにしました。

極楽に向かう階段の入り口では鬼たちが悲しそうに見送ります。

「鬼さまたちと離れるのは寂しいが、極楽で暮らすのもよかんべ」こう言っておばあさんは極楽の階段を上っていきました。


そもそもなんで鬼を拝んでたんだろうか?

しかし、ここまで地獄をコミカルに書いた昔話はありませんね。

ちょっとほっこりしました。

鬼たちも実はいいヤツなのかもしれませんし、そう考えると桃太郎はなんで鬼退治したんだろう。

ということで、今回のまとめ。


鬼はいいヤツ


鬼ってだけで退治する時代は終わりました。

この記事の著者

SAKURA右足のくるぶし

1988年生まれ。
おっぱいが大好き。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。

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