水墨画美術館にはパリのルーブル美術館の一部が使われている!
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
突然ですが、みなさんは富山県水墨美術館をご存知でしょうか?
この美術館は、1999年に開館し、日本的な美意識を意識した作品や館内、庭を楽しんでもらうためにできたものである。
そんな美術館の一部に、なんと、パリのルーブル美術館の庭にあった石があるという。
いや、和の空間に洋が紛れ込んでるやん。
館内に入って行くと、右手に椅子が3つ置いてある。
その椅子の脚には、4つの白い石が使われており、この石がパリのルーブル美術館の石だという。
経緯はというと、ルーブル美術館の改修工事の際、敷石がはがされたのだが。
そのとき手に入れたのが、ここにあるらしい。
なぜ、そこまでして手に入れようとしたのかは定かではありませんが、ここにデートで来たとき
「実は、この和の空間に、一部、パリのものがあるんだけど、わかる?」
「・・・はい、時間切れ。正解は、この椅子の下の石でーす。」
と言って、ドヤ顔してやりましょう。