富山湾の風物詩といえばホタルイカですが、実は今、記録的な不漁に陥っています。
富山県全体の漁獲量は過去10年の年平均の3割に到達せず、最低レベルとなっている様子。
不漁は富山県だけとみられ、富山県水産研究所で原因を探っているということです。
「網を引いても引いても、ホタルイカの光が見えない。漁師たちは『何でこんなに取れないんだろうか』と首をかしげている」
しかし、兵庫県では「平年並み」の漁獲量で、市場には富山県産以外が出回っているため、富山県での不漁による影響はさほど大きくない。
県水産研の大場隆史主任研究員は「いくつかの原因が重なっているのかもしれず、データを分析したい」と語り、水温や海流など湾内のデータを収集しています。