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【おやべイルミ2023】タワーがクリスマスツリーになる恋人の聖地

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、人はなぜ冬にイルミネーションを飾るのか。と思ったことはありませんか?

その理由は、16世紀にさかのぼると言われています。

神学者ルターが森の中で夜空を見上げた際に、上空できらめく星たちをどうにか再現したい。そうして木の枝にたくさんのロウソクを飾ったことが始まりです。

でも、私思ったよね・・・逆に星が見えなくなるって。


そんなわだかたまりを抱えながら今回は、クロスランドおやべのイルミネーションに行ってきたので、こちらを紹介したいと思います。

ちなみに富山県のイルミネーションはこちらの記事にまとめていますので、ぜひこちらも参考にしていてください。

目次


1. おやべイルミ
2. 場所
3. 開催期間
4. 園内マップ
5. 行ってみた
5.1. 光のトンネル
5.2. ハートアイランド
6. まとめ





1. おやべイルミ


画像引用 「おやべイルミ」より

おやべイルミとは、約15万球のイルミネーションでお届けする小矢部市の一大イベントです。

一大イベントとあって、ホームページやイルミネーションも年々進化しており、もう冬は小矢部から目が離せません!

光の海や光のトンネル、恋人の聖地ハートアイランドも素敵な光のベールをまとって恋人や家族で魅了されます。

点灯式&オープニングイベントなども行なわれているので、ぜひホームページもチェックしてみてください。





2. 場所

会場
クロスランドおやべ

住所
富山県小矢部市鷲島10

車の場合
あいの風とやま鉄道石動駅から車で約8分
北陸自動車道小矢部ICから車で15分





3. 開催期間

開催期間
2023年11月18日(土)〜2023年12月25日

点灯時間
17:00〜21:00




4. 園内マップ






5. 行ってきた


※ここからの写真は以前に行ったときのもので、2018年のものではありません。

ということで、クロスランドおやべにやってきました。

ここは会場エントランスで、写真だとショボイ昭和のイルミネーションっぽいのですが、実物はもっと綺麗なので大丈夫です

それでは中に入ってみましょう!


こちらの小矢部のシンボルであるクロスランドタワーもスレンダーなクリスマスツリーになっています。

世界のモミの木1万本に市場調査をしてみたところ、やはり過半数が、太ったクリスマスツリーよりスレンダーなクリスマスツリーの方がタイプだと答えています。

オシャレすぎる。ただ、普通のモミの木と違うところはタワーはアンドロイドだということ。

普通のモミの木が、機械のモミの木に恋する。そんな映画も今後出てきそうですね。きませんね。




5.1. 光のトンネル

そして、こちらが光のトンネルです。

トンネルには、これでもかっ!て言うくらいLEDが付いてます。

これはすごい、テンション上がりますね!富山県ということでホタルイカ漁みたいです。小矢部市は海ないけど。


光のトンネルを通り過ぎ、一目散にハートアイランドへ。

あのピンクのおしりみたいなのがそうですね。アイランドということは島になっているということなのか。

また、こちらの木には、また違った暖かいイルミネーションで彩られていてなごみます。




5.2. ハートアイランド

到着しました。

ハートアイランドの橋の前には、門番のようにホワイトイルミネーションが飾られています。

もしポケモンで運動会とかに使われる赤いコーンのキャラクターがいるとしたら、この白いイルミネーションはその進化系でしょう。

ここを通ろうとすると急に串刺しにしてこないよね?


どうやらここは恋人の聖地らしいです。

聖地ということですが、今はまだ巡礼者(カップル)は確認できていません。

ただ、見つけ次第、どうすれば巡礼者になれるかを問いただすつもりです。


橋を渡ると面白いハートのイルミネーションです。

真ん中には鐘があり、これだけ主張してきたら鳴さざるを得ないな。

キリスト教じゃないけどクリスマスを祝うように、カップルじゃなくても鐘を鳴らしていいのです!




「カーン」


心臓に響き渡りました。




6. まとめ

ということで、おやべイルミはかなりのイルミネーションの数にも関わらず、入場が無料ですし気軽に来れますね。

ただ、さっきの上空できらめく星たちをどうにか再現したい話に戻しますけど。

富山は天気が悪いので、イルミネーションに適した場所ということですね!

富山県には他にもたくさんのイルミネーションがありますので、こちらの記事も見ていってください。

ADDRESS 富山県小矢部市鷲島10
ホームページ おやべイルミ
OPEN 17:00-21:00
期間限定 上記参照

SANSON

太平洋育ちが2011年に富山へ移住! 雨乞いならぬ日照り乞いを職業として常に富山の鉛色の空と戦っています。 富山の曇り空に暴言吐いている人を見かけたら間違いなくそれは私、サンソンです。