どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、『リュウグウノツカイ』という深海魚をご存知ですか?
実は最近、富山湾の定置網にかかることが増えていて、去年の秋から5匹以上が確認されているのです。
リュウグウノツカイは珍しい深海魚であるため、海岸に現れることは昔から「地震の前兆」と言い伝えられてきました。
果たしてその真相は…。
リュウグウノツカイとは
リュウグウノツカイは全身が銀白色で、神秘的な姿をしていることから「竜宮の使い」という和名で呼ばれています。
水深200~1000メートルの深海に住んでおり、群れを作らずに単独で生活する深海魚でもあります。
日本における人魚伝説の多くはリュウグウノツカイに基づくと考えられており、近年ではその珍しさから地震をはじめとする天変地異と関連付けられることもあります。
富山湾でも目撃情報
まず2018年の秋から射水市沖で全長4メートルのリュウグウノツカイが定置網にかかりました。
また魚津市の海岸に全長3.2メートルの1匹が打ち上げられています。
富山湾では2月1日には、定置網にかかったリュウグウノツカイ2匹が見つかるなど、昨秋以降、合計5匹が確認されています。
しかし富山県でリュウグウノツカイを見ることは、そこまで珍しくありません。
富山県では冬になるとしばしば定置網にかかり、漁師から「おいらん」と呼ばれているくらいなのです。
地震の前兆は?
リュウグウノツカイが現れることは「地震の前兆を知らせる」という言い伝えもありますが、科学的な関連性は確認されていません。
しかし、これほどまでにインターネット上で心配の声も上がるのには理由があります。
根拠がないとも言い切れない
さきほど、リュウグウノツカイが地震の前後に現れるという説に科学的な根拠がないと話しましたが、そうとも言い切れない事実があります。
それが2011年3月に起きた東日本大震災です。
実はこの地震の前に、日本の沿岸に1年間で十数匹が打ち上げられたと報告されています。
この理由に、地震発生前に海底で起きるわずかな地殻変動によって海流が変化し、その影響でリュウグウノツカイが海面近くまで浮上してくる可能性を魚津水族館の飼育員が指摘しています。
街の声
まとめ
ということで、リュウグウノツカイが富山でたくさん採れていますが、かならずしも嬉しいことばかりではないんですね。
地震の科学的根拠はありませんが、何かしらの要因はありそうです。
そもそも日本は地震がよく発生するので、リュウグウノツカイのせいにするのもよくありませんね。