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【ゲストハウス】富山駅近辺に引っ越ししました

公開日
更新日
執筆者
araki




富山駅近辺に引っ越ししました。


こんにちは、アラキです。富山でゲストハウスを作ろうとしています。(アラキのゲストハウスシリーズ)

富山県が主催する人材教育プログラム「とやま観光未来創造塾 グローバルコース」で飛騨生活を送っていたアラキも、無事1月に卒業して今は富山です。そして10年ぶりに実家暮らしをしていました。

「無職」×「実家」

これほど人をダメにするコンボはないですね。危機感を覚え、ゲストハウスを設立する予定の富山駅近辺に引っ越ししてきました。ゲストハウス物件の中に住もうとすると、お客さんの入り口と別に、独立した玄関・廊下が必要だったりと制約が多いので、無理でした。(宿直はしますよ)





間取りはこんな感じ。これまた無職の友人とシェアハウスします。この物件なんといっても3部屋あります。だから客間も作りました。唯一エアコンが付いている一番いい部屋です。激狭4畳のリビングキッチンでぎゅうぎゅう肩を寄せ合いながら飲んで、そのまま泊まってってもらう。そんな使い方をするためです。





「なんでゲストハウスしようと思ったの?」と聞かれると「香港で働いたときに英語と広東語を少しだけ覚えてから一人旅をするようになった。そしてゲストハウスに初めて泊まって、旅をする目的が観光地巡りから人に会うことに変わった。それが衝撃だったから」と答えています。
でもなんで旅人にならずに、迎える側になりたいと思ったのか。今回、自分が自然と客間を作ったことで気が付きました。


たぶん、私、家に人が来るのが好きなんです。





私の実家は超田舎で、小学校の友達はみーーーんな農家。広大な土地に家が点在している散居村なのでそれぞれが遠いところに住んでいます。





そんな同級生の中で真ん中あたりに位置しているのが私の実家でした。立地条件や親のゆるめな感じ(歓迎するけどあんま何もしない)がマッチした私の家は絶好の集合場所となり、私の友達だけでなく、姉の友達も、兄の友達も、しょっちゅう誰かが出入りしている家でした。兄の友達が居間でゲームしてて、姉の友達が2階でプリクラ交換してて、私は庭で缶ケリをしている。そのうち兄の友達連中が牛乳何本飲めるかみたいなくだらない遊びをする(なんで実家ってあんなに牛乳あったんだ?そして今考えるとめちゃくちゃ迷惑だな。でもその時はスゴイと思っていた。)そんなカオスで自由な環境で育ちました。

2DKの一人暮らしでも客間を作ったし、1Kアパートの時も布団はたくさんストックしてました。そしてしょっちゅう誰か来ていた。



自分の空間に人が入ってきて自由に過ごして出ていく、そんな雰囲気に安らぎを感じます。

多分この性質があったからゲストハウスやりたいって思ったんだろうな~と。今回の引っ越しで気が付きました。





ここが客間。ちなみに家賃は富山の人でも「おー」って思う程度に安いです。遊びに来た人に教えます。ぜひ、遊びに来てね。





最近は



建築事務所サモアーキ



DIYの練習をしました。

では!!

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