開発中の富山の土産が食べられる!? 地域食品評価会に行ってきた
こんにちは、アラキです。富山でゲストハウスを作ろうとしています。(アラキのゲストハウスシリーズ)
白エビ、ブリ、昆布、かまぼこ。ゲストハウスに来たお客さんに富山のおいしい食べものを紹介できるよう、いつでも最先端の情報を網羅しておかねばなりません。
ということで、富山県農林水産総合センターというところで開催された「地域食品評価会」に行ってきました。
富山のいろんな食品会社が集まり開発中や発売前の製品をみんなで評価しちゃおうという会です。
会場はこんな感じ。10数社で20種類くらいの新商品があり、それを試食して一つ一つに評価していきます。気になったいくつかを紹介します!ほぼ全部まだ市場に出てないものです。
(株)柿里の「縁の糸・想い花」
これ、なんとそうめん。富山の有名な四角くパッケージされた大門そうめんの麺を曲げる技術を生かして作っています。着色は全部人参とかかぼちゃとか天然由来の物を使っています。箱オープン時のウケ、間違いなし。近々柿里のオンラインショップで販売されます。
駅北カナルパークホテルの「白エビ塩」
食べた瞬間白エビの香りがぶわっと香る。これさえあればあっという間になんでも白エビ味にできる。オークスのオンラインショップで買えます。
(有)ととやの「今夜のおつまみ ぶりくん」
スモークがっっっつりでワインに合いそうだった(セブンのヨセミテロード、うまいですよね)。富山県のローソンでも売っているそうです。セブンとローソン、はしごしてください。
(株)昌栄堂の「ごろっとじゅれ」
魚津の加積リンゴを使ったおやつ。砂糖不使用なのにリンゴの甘さだけですっごく甘かった。加積リンゴの特徴はその硬さ。洋菓子に使われるリンゴって煮込んであって柔らかいイメージだけど、これは加積リンゴの硬さを生かすよう作られたもので、しゃっきしゃきだった。リンゴも柿もせんべいも歯が折れるんじゃないかと思うくらいバッキバキのが好きなので、これはヒット。サンソンだったらここで下ネタ入れることでしょう。私は入れません。
(有)バレンタインの「古城公園の落ち葉たち」
なんとパイの上に昆布が乗ってる。すごい組み合わせ。めっちゃまずそう。と思ったら結構おいしかったです。古城公園の落ち葉をイメージしたそうです。名前がまんまでいいですね。
大野菓子店の「お米だけで作った酒まんじゅう」
甘酒とかどぶろくとかマッコリとか、そっち系の味がちょっと苦手なアラキでも、この酒カスいりのまんじゅうはおいしく食べれました。そんなに酒粕臭がきつくないです。
ほかにもいろいろあったけど写真撮り忘れたので以上です!すいません!価格や販路が決まってないものが多かったので、売りだしたらまた追っかけて詳細情報載せれたらと思います。めっちゃ楽しかったー来年も行きたい!