【じゃんけんの標識!?】道路にあるグーとパーの理由は雪国あるあるだった
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、国道にある赤い「グー」と青い「パー」が描かれた看板を見たことがあるでしょうか?
実は富山県の国道にもこの謎の標識があって、県外の人からしたら「なんだこれ、ふざけてんのか!」って感じですよね。サザエさんのエンディングかよ。
しかし、「パー」と「グー」しかなく理由がすごく気になったので調べてみました。
調べてみたところ、この記号は凍結抑制剤の塩化ナトリウム&塩化カルシウムを散布した区間を知らせるためのもので、「パー」は散布の始まり、数十メートル先の「グー」は散布の終わりを示しています。
「パー」の指先から飛び出している点々は「凍結防止剤の粉末」をイメージしていて、「グー」の握りこぶしは「撒くのをやめている状態」という意味なのだろう。
わかりやすいのかわかりにくいのかわからない。
なんかグッドデザインとかいろいろあって誰でもすぐ想像できるようにってのが流行ってますし、これもその流れなのでしょう。
まとめてみると以下の通り。
「パー」・・・塩化ナトリウム&塩化カルシウムの散布が始まる。
「グー」・・・塩化ナトリウム&塩化カルシウムの散布が終わる。
つまりこちらの標識は、雪国だからこその標識だったのですね。
しかし、せっかくなので「チョキ」の標識も考えてみました。
「パー」・・・散布が始まる。
「グー」・・・散布が終わる。
「チョキ」・・・乳首に散布剤が付着する恐れアリ。
「ふざけてんのか?」という読者の方、まぁ待ってください。
実は私たちが生活をする中で、何かが突然乳首に付着することは珍しくありません。
ご飯の粒、甲子園の土、道路に捨てられたガム、・・・などなど、常日頃から私たちの乳首は様々な物から狙われており、それが付着するたびに私たちの乳首は炎症を起こしてしまうのです。
そしてもし、散布剤が大量にまかれてしまっていたならば、車の勢いで散布剤が乳首に付着してもおかしくありません。
しかし、この仮説を聞いたあなたは今、こう思ったことでしょう。「そうタイミングよく乳首に何かが付着するか!バカも休み休み言え!」・・・と。
確かに、いくら散布剤が大量にまかれていたからといって、乳首に付着するのは極めて可能性の低い話ではあります。さらに服を着ていたならばなおさら付着することは難しいでしょう。
・・・しかし、その人の乳首が生まれつき5メートルだとしたら?
ふふ、いかがですか? 乳首が生まれつき大縄跳びのような人ならば、乳首に何かが付着する可能性だって極めて高くなる・・・。
服を着ていてもそこからはみ出すこともあるし、その人が真冬にオープンカーに乗っていたならばなおのことでしょう。
つまり、この道路標示は散布剤が乳首に付着することで、乳首をチョキでつままれたくらいの痛みが発生するという警告なのです。
なぁに、この事件は乳首が5メートルもある人間のための、チョットした悲しい物語(エピソード)だったってことですよ・・・。
・・・以上、毛利小五郎でした。
ということで、みなさんもチョキのマークがあったら気をつけてください。