【瞑想の郷】山が水平になるパワースポット!? 神秘的な空間がここに
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは南砺市の利賀に、「瞑想の郷」というめちゃくちゃ怪しい建物あるのをご存知ですか?
ちなみに瞑想とは、何かに心を集中させること。
例えば好きな異性に心を集中させることも、一種の瞑想ということです。瞑想って簡単だなぁ。
ということで今回は、そんな謎の施設「瞑想の郷」に行ってきたので紹介したいと思います。
瞑想の郷は、富山県南砺市利賀村上畠集落のてっぺんにある神秘的なパワースポットです。
ダイナミックな庭園「花曼荼羅」を中心に、複数の施設が点在しています。
中でも注目したいのは瞑想の館で、4m四方もの巨大な曼荼羅を部屋の4面に展示、それは圧巻のエナジー空間です。
ヨガや瞑想など各種のイベントが開催されており、研修施設や宿泊施設も充実しており、仲間を集って団体で楽しむのもよいですね。
住所
富山県南砺市利賀村上畠101
車の場合
北陸自動車道砺波インターより約50分
電車の場合
越中八尾駅より利賀村行き南砺市営バスに乗り換え(約50分)、総合センターにて利賀線に乗り換え 上畠下車後徒歩20分
営業時間
9:00〜16:00
※宿泊も可能で、夜間は別途料金が追加されます。
定休日
水曜日、冬季休館(12~4月中旬)
ということで、瞑想の郷に車でやってきました。
ものすごい山奥にあり、出家かて。
てか、なんでわたしは瞑想しに来たんだろう。
地図を見てみました。
なにやら、チベットやらマンダラやらサタルという謎の言葉が書いてあります。
なんかのボスキャラのような名前ですが、入館料は600円。
とりあえず、サタルだけはぶっ飛ばしに行こうと思います。
まず、瞑想の郷の入口にあたる「空想の館」に行きます。
空想とはその時点では実現されていないことに対し、頭の中で実現している場面を想像すること、です。
人によっては、とんでもないド変態なことが実現してしまう恐ろしい場所です。
実際に中へ入ると、ただの受付とショップがあるだけで、完全に名ばかりじゃねぇか。
さて、それでは、これから本館である「瞑想の館」に行こうと思います。
パンフレットには、それはそれはカラフルな絨毯みたいなものが載っていました。
これがいわゆるマンダラというやつです。
マンダラとは、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表したもので、起源は古代インドで、あの立山でもその文化が息づいています。
そんなマンダラは、非常に色鮮やかで、正直「これみて瞑想できんのかよ。」と突っ込まずにはいられない代物です。
マンダラには全然女子高生の絵がないので、こんなんでわたしは瞑想できるわけありません。
瞑想の館には、いろんな仏像とマンダラが飾られていました。
写真は撮れませんでしたが、ここが瞑想の館と言われるのには他に理由があるのです。
それは・・・ここから見える山の連なりが、水平で瞑想に適しているからです。
どうでしょう?
写真からわかるように、全然、水平じゃありません。
ちょっと、カメラを左に向けてみました。
うん、まぁまぁ水平!
なんかもう、無理矢理感は否めませんがシンメトリー感は美しいです。
帰り際に、ショップに寄ってみました。
ここでは、ネパールグッズがたくさん売られていました。
どうやら利賀は、ネパールのツクチェ村と交流があるみたいで瞑想の館にある絵も、ツクチェ村の絵師が1年もの歳月を費やして完成させたマンダラもあるらしい。
ということで、瞑想の郷に来ましたが、普通にマンダラの美術館ですね。
ただ、社員研修や会議などの利用方法もあるみたいです。
ぜひ集中して何かに取り組みたいときは使ってみるといいかもしれません。